カウントの取り方を工夫してグルーヴ感、タイム感を鍛えよう!!
- 霧切酢
- 2022年1月23日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年3月22日

どうも!霧切酢です!!
今回はリズム、グルーヴ感を鍛えるための
カウントの取り方!
について掘り下げてみようかと思います!
ちょっと意識を変えてみるだけでもコツが掴めるかもしれませんので
是非チェックしてみて下さい!😎
#グルーヴ
自分でカウントを取ってみる!
リズムキープの練習ではクリックを使った練習が効果的!
ですが、タイム感やグルーヴを作る練習では
あえてクリックを使わず
口でカウントを言いながらリズムを取ってみる!😆
という練習方法をお勧めいたします
最初のうちはリズムの正確さはそこまで気にしなくて大丈夫!
実際に自分で口に出して拍をとらえる
という感覚を身につけることが大切です!
カウントをとる時のポイント!
まず先ほどご説明した通り
今回の目的はあくまでリズムキープではなく
グルーヴ感やタイム感を養うこと!
個人的に注意してもらいたいのが
適当に「ワンツースリー…」と流しながらやっていないか
という所に注目してほしいのです・・・!👀
と、これだけではイマイチ意図が分からないですね😅
つまり、カウントを数える際には必ず
表迫、裏拍、音の間隔などをしっかり意識しながら
数えるということ!
グルーヴを作る上では
入りの音
音の切り所
表迫、裏拍の把握
などをしっかりと捉え、コントロールすることが重要になります
具体的なカウントをとるコツは?
"ワ・ン" "ツ・ウ" "スリ・ィ"
という具合に
最初のうちはちょっと大袈裟でもいいので
8分音符でこんな感じで区切って数えましょう!
このように、まずは音を細かく分けて捉えることで
より正確に音の長さ
楽曲全体から見たフレーズのアクセント
などを掴むきっかけになります
このカウントの取り方に慣れてきたら
次は8分音符の裏
”ン” ”ウ” ”ィ” を
カウントの取り方は以前のまま、弱拍にします
重要なのはあくまで弱拍にするだけであり
大袈裟に8分音符に区切った感覚は
残すということ!
この感覚を維持したまま演奏ができるようになれば
楽曲全体の拍を捉えながら演奏が出来たり
休符の付け方にも深みが増します
最初は難しいですが、慣れてくれば
かなりアクセントの付け方に変化が出てくるはず!
補足
実は英語でカウントを数えた方が日本語よりも
グルーヴの感覚、8分音符の裏は掴みやすいです
こればっかりは発音の仕組みが異なるので
しょうがないですね😓
しかし、日本語で数えた方がやりやすいという方は
「い・ち」 「に・い 」 「さ・ん…」
と、英語と同じように区切ってやってみてもいいです👍
まずは拍を細かく捉える事
楽曲全体の拍を掴むこと
これらができるようになることが重要!
自分に合ったやり方を模索してみましょー!
いかがだったでしょうか?
今回のお題はかなり感覚的な部分に焦点を当てたので
ちょっと難しかったかもしれませんね😅
どうしても洋楽的なリズムが取れない
平坦リズムになってしまう
こんなお悩みをお抱えの方は
是非お試しあれ!
それでは今日はこの辺でー!!😉👍
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