どうも!霧切酢です!!
今日はDTMに最適なエレキギターの選び方!
ギタリスト件作曲家として活動してきて
・「ジャンルごとに適したギター」
・「これさえあれば大抵のことはできる!」
この2つに分けてご紹介します!
#ギターの選び方
ギター選びで注目したいポイント
1.ピックアップ
2.材質
3.フレット数
ここに注目して選びましょう!!🎸
DTMの利点として
後からある程度音を調整できる点が挙げられます
しかし、音の要であるピックアップ
演奏可能な音域を決めるフレット数
これらは後から調整がかなり困難なため
(編集である程度の誤魔化しは可能)
優先して確認しておきたいポイントです
ロック・メタルを作りたい
ハムバッカータイプ、加えて24フレットのギターが有利!
音を拾うピックアップが2つで1組になっている
ハムバッカータイプは
分厚く、パワーのある音が特徴です
ディストーションをかければパワーのある音に
クリーントーンなら太く温かみのある音が出せます
よりヘヴィな音が欲しい人は
7弦ギターや8弦ギターを購入してみてもいいでしょう!
太い音と聞くと攻撃的な印象がありますが
ストリングスのチェロのように音に厚みを足したり
縁の下の力持ちのような役割を担うこともできます
ギブソンが製作した
レスポールなどが有名ですね
ロックギターの象徴
と言ってもいいでしょう!
また、24フレットまであるギターですと
高音域が求められるリードパートの演奏が可能です
繊細な音、弾けるようなフレーズを弾きたい
クリアで素直な音が出るシングルコイルタイプ
ボディの素材がアッシュタイプを選びましょう!
フェンダー社の
ストラトキャスター
テレキャスター
などが有名ですね!
ハムバッカータイプとは異なりパワーや温かみはありませんが
澄み切った高音がよく鳴るのが特徴です
また、ボディ素材がアッシュタイプだと
弾けるような音を出すことができます!
・綺麗な音が求められるポップス
・カッティングなどの奏法を多用する
ファンクやロックに最適です
欠点としてリア(ブリッジ側)コイルの音が細いため
メタルや激しいハードロックにはあまり向きません
しかし、最近ではこういった欠点をカバーするため
音を分厚くするスイッチが付いています
こう言った仕様の方が演奏の幅は広がるでしょう!
ジャズ・オールドな曲を作りたい
セミアコと呼ばれる
上の画像のようなシェイプのギターがお勧め!!
ボディの中身がアコースティックギターのように空洞になっているため
独特の空気感、柔らかい音が出せます
ジャズ奏者が好んで使っているタイプのギターでもあります😋
このシェイプもハムバッカータイプのピックアップですが
メタルや激しいハードロック向きの音ではありません
汎用性の高い、オールマイティなギターが欲しい
リアのみハムバッカー
もしくはリアとフロント(ヘッド側)がハムバッカーで
センターにシングルコイルが付いているギターを選びましょう!
フロントピックアップは
リードパートを演奏することが多いので
音に厚みのあるハムバッカータイプ
の方が個人的にはお勧め!
ハムバッカーが2つでシングルコイルが付いていなくても
スイッチの切り替えなどでシングルコイルの音が
出せるものでもOKです!!😉👍
重要なのはハムバッカーとシングルコイルの音が出せること!
言うなればハムバッカータイプと
シングルコイルタイプのいいとこ取り🎸
使い所が難しいリアのシングルコイルの欠点を補った
仕様のギターが適していると言えますね
私がメインで使用しているギター
Strandberg Boden Original6
2ハムバッカータイプですが
セレクターの切り替えで
シングルコイルの音を出すことが可能!
音質もよく弾けるファンクや
ハードなロックまでカバーできます!
これ一本で大抵の楽曲が弾けます!
色々使ってきて今のところこれが一番汎用性が高く
幅広いジャンルで演奏できています!!
このギターを使わないときはと言うと
よりヘヴィな曲を作るときは7弦ギターを
より繊細な曲を作るときは
フェンダーのストラトキャスターを使用します😋✨
いかがだったでしょうか?
DTMでどのような楽曲を作るかは人によってそれぞれ!
自分が一番作りたいジャンルにあった
ギターを選ぶのがベストです🎸
迷った時は汎用性の高いギターを一本持っておくと
モノによってはそれ一本で大体の曲が作れてしまうことも!
それでは今日はこの辺で~!!😉👍
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