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【ギター】ビブラートをかける時のコツ

執筆者の写真: 霧切酢霧切酢


リードパートに彩を!



メロディ、リードパートの表現方法の1つ


ビブラート



ボーカルや他の弦楽器でも使用される

割とメジャーな奏法の1つですが



初めてビブラートに挑戦してみると


  • どのくらい音を揺らしたらいいのか

  • どのくらいかけていいのか


といったところがよくわからず

間違ったやり方をしてしまうこともあります


私も最初は変なやり方してましたし😅



そんなわけで!


改めてギターで使用するときのコツについて

書いてみたいと思います!



 



過度に音程は変化させなくてもOK



実際のところビブラートの使い方も


ジャンルによって使い方が微妙に異なります



それを加味した上で、まず基本的な使い方として


音程を上下させて揺らすというより

音の伸びを良くするために使う



という意識で使用してみると良いです



あまり音程が上下することで与える効果について

深くとらわれない方が良かったりします



  • あくまでロングトーンに少し彩りを加えること

  • ベンド(チョーキング)とは分けて考えること



この2つを意識してみましょう!


 


私自身そうだったのですが


「ビブラートってよくわからん!」って時期に

無理やりビブラートを使おうとすると


不必要に音程を上下させてしまって

モジュレーションエフェクトみたいになってしまったりします


まあ、そういう表現方法もありっちゃありですが

普通のビブラートを基準にした場合はなしでしょう(笑


流石にこれは極端な例ですけど

多分一番多いのが



音を揺らし過ぎて

”こぶし”みたいになってしまうケース



これも曲によってはありですけど

アンサンブルのハーモニー的に微妙な結果になることも多いです



 


譜面的に考えてみる



ビブラートをする時にもう一つ意識しておきたいのが



音を揺らす速度とタイミング



どういった楽曲を演奏するかにもよりますが


あんまり適当なタイミングで揺らすのではなく

メトロノーム、拍に合わせて揺らす



一番収まりがいいのが

8部音符(8ビート)



もちろんわざとタイミングをズラすのも

手法として面白かったリスのですが


まずは一番王道でしっくりきやすい

8部音符のリズムから始めてみるといいでしょう!



 

まとめ!



1.音程を揺らすことに固執しない


2.揺らすタイミングを拍に合わせる



この2つを基本として覚えておきましょう!



まずはこれができてから


  • ジャンルに合わせた揺らし方

  • アレンジを加えたビブラート


などを試していきましょー!!




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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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