日本の楽器事情
有名どころやギターの工房が
何故長野県に集中しているのか?
実はあんまり知られていないのですが
ギター界隈ではこういった事実があったりします
で、数年前プロのジャズギタリストの方に
そこら辺の事情を聞いたことがあるので
メモがてら記事にしてみました!
(本当の話か確証はないです)
気温が関係?
まあ率直に言ってしまうと
”湿度の関係”
なのだそうです
日本って他の国と比べて
湿度が高いですよね?
アメリカなんかはもっと
空気がカラッとしています
それに比べて日本は「ベタ〜」とした
湿度が高い地域がほとんどなので
楽器もその湿度の影響を受けやすいです
湿度が高い=空気中の水分量が多い
ということなので
素材の大半が木でできている楽器は
それを吸収してしまうんです
そのため
ネックが曲がる
フレットがはみ出す(バリ)
みたいな不具合が起きやすいのです
そういった影響を日本で一番受けにくいのが
長野県のとある場所なのだとか・・・
それに追随する形で
他の工房も出来て行ったのかな~と思っています
今回の話は、私も確証があるわけではなく
「噂程度で聞いた内容」なので
軽く聞き流してもらえると嬉しいです
湿度のせいで楽器の管理が大変なのは本当ですけどね!
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