そのままでも十分高品質な音が出せるKemper
しかし、追加でお金をかけることで
更に音質を向上させることが出来ます！
・有料Rigデータ
・IRデータ（キャビのデータ）
・電源ケーブル
などなど
パーツを変えたり、より良質なデータを取り入れることで
Kemperの音をカスタマイズできます
しかし、まあ・・・
全部取り揃えていると相応にお金もかかります（笑
「全部は無理だから、せめてどれか１つだけでも試したい！」
という人に向けて
これらを一通りを揃えてみて
「個人的」に優先順位をつけてみました！
個人的な優先ランキング！
1.電源ケーブル
2.IRデータ（場合bによっては１位）
3.有料Rigデータ
この順番で揃えてみるといいかもしれません！
以外かもしれませんが
手っ取り早く音の変化が分かる有料Rigは
個人的には一番最後！
現行のKemperのスペックから
向上させていくのが一番良いと感じました
有料Rigはピンポイントで買う
一番手っ取り早く音に変化があるのが”有料Rig”ですが
大体はあるジャンルに特化したデータのパックを
購入することになります
いくつか買ってみた感じですが
ぶっちゃけ無料Rigと大差ない物も多いです
年々無料Rigのクオリティも上がってますからね！
クセの強い音色
手に入りにくい音色
自分で作りにくい音色
こういった特色の強いRigが欲しい時に
購入を検討するといいですね
Djentなどの綿密な音作りが必要なRig
手に入りにくいレアなヴィンテージアンプ
こういったデータを買うのがお勧め！
デメリットとして、Rigのデータのクオリティに
差が出てしまうことが挙げられます
IRデータは当たり外れの差が大きい
当たりのメーカーの物が手に入れば
最も強力な課金アイテムが”IRデータ”！
正直なところ、ギターアンプの音質は
キャビネットに左右されるケースが多いです
Kemperの無料Rigの一番の弱点は
”キャビのクオリティが良くないものが多いこと”
良質なキャビのデータを持っておくことで
無料Rigデータを強化することが出来ます！
また、メーカーによっては
有料Rigを買うよりもかなり少ないコストで
大量の音質を得られること
コスパの面でもかなりおすすめです
【デメリット】
良質なデータと使えないデータの差が激しい
全く使えないデータもあること
メーカーごとの音質の癖が強い
メーカーによって音の癖が強い物もあるので
案外運用が難しかったりします
個人的なおすすめは Audio Assault
基本的に安くて大量のデータが手に入り
音にもそこまで癖がありません
個人的にヴィンテージ系、ベースのデータが
扱いやすく音質も良かったです
他のメーカーは扱いが難しかったり
そもそもあまり音が良くないものもありました
均一的に音質を挙げるなら電源ケーブル
最も均一的に音質を向上させることが出来るのが
”電源ケーブル”
私が一番最後に回した課金アイテムです😅
一見地味ですからね～
メーカー、製品に左右されやすいデータに対して
均一的に全てのデータの音質を上げることが出来るアイテム
一番外れを引きにくいとも言えますね
私が購入したのはこちら
Oyaideさんのこのケーブル！
他のやつよりも音がよくなってるみたいです
Kemper用にカスタマイズされたケーブルで
デジタル音特有の耳に痛い高音がとれて
音圧のある中音域がグッと出てくれます
音がより生アンプに近くなるとも言えますね！
有料Rigは勿論、無料Rigの音質も上がるので
膨大なKemperのRig全てのクオリティを上げられます
お値段はそこそこしますが
部分的であったり癖を考慮しながら購入するデータに対して
一番コスパがよくなる可能性があります
電源を変えたことにより
使えなかったRigも使える音に変わった
なんてこともありました
とくに高音をバキッとだしたい音の
納まり具合に関してはかなり助かってます
とまあ、私の個人的な意見はこんな感じですが
ぶっちゃけ自分が好きなものにお金を突っ込む！
これでいいと思います（笑
参考程度に読んでいただけたら幸いです！！