音の良し悪しの基準
音質については判断が難しい!!
そもそも良い音・悪い音を
聴き分ける耳を育てること自体難しのですが
ハッキリとした基準がないのが
音質の厄介なところです
基本的なところで言えば
音が割れていたり歪んでいないと良いとされますが
ギターなどではむしろある程度
歪んだ音が良い音質と判断されます
ピッチやタイミングはある程度
正解・不正解がありますが
こんな具合に音質に関しては基準が曖昧なので
何かしら指標が欲しいところですね!
定義が幅広い音質の良さについてですが
「個人的にこれは多くに共通している」
と感じる要素があります
それが・・・
レンジの広さ!!
帯域がどのくらい出ているかとも言えます
もちろん楽器の特性にもよるのですが
安い楽器、機材を使うと音の幅が狭く
高価な楽器は機材は音の幅が広く感じます
例えば低音楽器であるベースを例に挙げますと
単純に低音が出ていれば良いというわけではなく
全体の音の抜けを良くするための高音
音程が聞き取り易い中音
更にパワーを感じさせる超低音
などなどの広い帯域がバランスよく整って
初めて良いベースの音となります
ギターだったら案外
結構高いところの高音が削れてる場合が多いですね
よくない音質というのは
このバランスが悪い状態
一見すると問題なくても
他の楽器と混ざると埋もれてしまったり
邪魔してしまうこともあります
そんなわけで
音質を判断するときは
音のレンジ(幅広さ)に注目してみましょう!
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