top of page
執筆者の写真霧切酢

【スシロー迷惑行為】SNSでバズった時の感覚とは?



SNSを用いた被害



最近世間を騒がせている


スシローでの迷惑行為



それをSNSを使って

広く拡散される案件が目立っています



数年前からバイトテロといった

従業員がやらかす系はありましたが


それの亜種ともいえる事案ですね

(つい先日某コンビニでバイトテロありましたけど)



得てしてこういった迷惑行為を働く

更にはSNSにアップしてしまうのは


大半が承認欲求からくるものだと思います



そこまでSNSに興味がない人からすれば

「そこまでして注目が欲しいものなのか?」


と疑問にも思うはず...



というわけで、今回は


私が過去に体験したプチバズを元に

SNSが人に与える影響について考えてみました



 


こんな体験をしたよ!



私がちょっとしたバズリを体験したのは

数年前のこと・・・


とあるSNSにて演奏した動画をアップしたのですが

(迷惑行為ではないですよ!)



  • それが短時間で数万再生されたり

  • 多数の高評価を貰えたり

  • その動画に興味がある界隈に拡散されたりしました



ちょっとした有名な方からも

高評価を貰ったこともあります



自分としては単なる趣味として

軽い気持ちで投稿していたので全くの不意打ちでした


そのSNSからの通知をオンにしていたので


短時間にけたたましく何かしらの通知が

常にやってきてスマホがエライことに!😨



コメントも沢山もらえたので

今まで以上にSNSの力を実感しました


それまでSNSとかでも注目されることなんてなかったので

私にとってはかなり新鮮な体験でした



因みに


その後二匹目のドジョウを狙いましたが

そこまでのバズリはありませんでした・・・(笑


 

そんなこんなで

私が体感した限りでは



一度でもバズると

良くも悪くも刺激が強い



という現象が起きます



再生数だとか高評価は

目に見える結果として達成感がありますし


スマホの通知をオンにしていれば



常に通知音が鳴り響くという

聴覚的な刺激もあります



例えると


パチンコでデカいアタリを引いた時と

似たような感じになるのではないかと



(パチンコやったことないですけど)



そんなわけで

こういった刺激を一度体感してしまうと


その時の感覚が忘れられなくて

ドンドンハマっていってしまうケースも十分考えられます



パチンコの大当たりを引いたような快感と

ソシャゲで超レアなキャラをガチャで当てた快感



これら2つを併せ持った感覚が

SNSのバズリにはあるように感じました


SNSで不特定多数と繋がっている分

更に自分を誇示したくなるんだと思います



 



ハマると感覚はマヒする



今回の騒動の家庭環境や

教育方針については詳しくはわかりません


しかし



仮にちゃんとした教育を受けていたとしても

人は何かにハマると感覚がおかしくなります



ソシャゲの行き過ぎた課金なんかもそうです


あくまで課金は自己責任となっていますが

あれも結局は善悪の判断が狂ってしまった結果です



加えて言うと、ここ最近


迷惑系YouTuberだとか

炎上商法を行って儲けている人が


面白おかしく生活しているのを見かけます




SNSを利用して手軽に自己発信できるようになったため

昔よりも多く目につくようになっていて


しかもそれが分別がつかない年ごろから

簡単に目に入るようになっていることも問題



私の世代はネットリテラシー等は結構厳しめに教育を受けてきましたが

年々そのハードルが下がってきているのかもしれません



 

今回の騒動に関して

「騒ぎ過ぎでは?」「子供のしたことだし」


という意見もチラホラ見かけますが

子供のうちだからこそ教育しておきたいことはあります



騒動になったスシローを利用していたお客さんもそうですが


  • そこのスシローで働いている従業員の生活、将来

  • スシローに商品を卸す業者さんの仕事

  • 回転寿司業界全体の信頼

  • ファストフードに対する不安



こういった多くの人の生活や未来に関わることに

大きな損害を与える行為だと教えること


これがテキトーになっていたために

起きたことなのかなと感じました


(勿論過度な誹謗中傷はいけませんが)



とにかく日本は労働者に対するリスペクト

労働のハードルに比べて低すぎます



もう少し労働者や他人を

気遣える世の中になればな~と感じました




Comments


きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

bottom of page