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地下アイドルの舞台裏ってこんな感じ




地下アイドルの舞台裏




この前書いた記事に続きみたいな内容ですが


地下アイドルの舞台裏ってどんな感じ?



という疑問を持っている方もいらっしゃるかもなので

書いてみることに



大手ではない分

いろいろ苦労もあるみたいでしたよ!



 

グッズや衣装は自前が多い





大手と比べて予算がない!



というのが実情



どこかに発注してしまうと費用が掛かるので


振付や衣装まで自作することが多いです



そのため、メンバーの中には


  1. ある程度楽器の演奏等、音楽が出来る人

  2. ダンスの知識がある人

  3. 衣装づくりの経験がある人



といったスキルを持った人がいたりします



グループによっては結構多彩なスキルを持った

メンバーで固められている場合もありますよ!



印象に残っていたのが



CDの特典で配布するブロマイドを

自分たちで印刷&カットして用意していました



本番のイベントが開始する前の

控室みたいなところで



 

地下アイドルの所属事務所





地下アイドルにも色々種類があるようで



完全にセルフプロデュースのところもあれば

小規模の事務所に所属している場合もあります



私が知り合ったグループは、このタイプの事務所に所属していましたが


  • 規模は5人前後

  • イベントで実働しているのは2、3人くらい



主にメンバーのイベントなどのサポートがメインですが



観客に近い位置から

イベント中に煽りを入れたりする



というお仕事をしていました



所謂サクラとは少し違うのですが

一歩引いたところから盛り上げる役をする


ということも活動内容のようです



マネジメント業やイベント企画に携わるのが主のようで

先述したような


グッズや衣装などメンバーで出来そうなことは

任せてしまっている



という方針のところが多いようです



 

控室が無いような環境も多い





イベントの規模などにも左右されますが



満足に自分たちの控室が無い



なんてことも多いようです



所謂路上ライヴとかだと

当然衣装の着替えなどは自前で用意する必要がありますし


出演者が多いイベントだと

控室が満杯で使えないなんてこともあります



私が知り合ったグループは、控室が使えなかったようで



会場の外にパネルなどで囲った

簡易的な控室を作っていました



まあ、幸い会場が屋内だったので

寒空に併設したというわけではないですw



そこで今日のセットリストや

グッズの用意をメンバーがせっせとしていました



 


控室で話す内容





あくまで私がみた中では

普通の内容の会話が主でした



というより


なんだかんだ準備が忙しくて

そんなに悠長に話している暇がない



といった方がよかったでしょうか



イベントの打ち合わせ

グッズの準備


常連のファンが来てくれるかなどの

営業の電話などなど・・・



そんなことをやっている間に

大体は終わってしまいます



私も一人と多少会話しましたが


さすがアイドルでトークも上手!

テンポ良く会話を回してくれました


 


ただ、共演者との絡みで

自分達がどう見られるかは気にしていました



例えば、イケメンのアイドルグループと

共演することになった場合とか


特にファンからの反応を気にしていました



しかしながら



彼女たちの関心は



イケメン>ファン



ではありました



 

私が覚えている範囲はこんな感じ!


やはり相応に自分達で頑張らないといけないことは

多かったように思います



私が知り合ったグループは

メンバーチェンジを経て今でも活動中



いつか努力が実といいな〜と願っています!





きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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