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怪しいコンサルの見分け方・上手な断り方




怪しい人には関わらない!



SNSの発展によって様々な人と簡単に繋がれるので

その分怪しい人とも遭遇しやすくなりました



特に


  • アーティストを目指している

  • ミュージシャンを目指している



みたいに何かしら


「夢に向かって頑張っている人」

特に狙われやすいです



今回は実際に私が遭遇した


「怪しいコンサル系の人」の特徴や手口

上手な断り方などをご紹介します!



ちなみに私が遭遇した怪しい人は


今現在もTwitterにいて

オンラインサロンとかやってる人です


(流石に名前は伏せますが)



 


怪しいコンサル系の手口





SNSを使ったコンタクトが主流



特にTwitterを使った勧誘は多いですね

(私が遭遇した人もTwitterからでした)



よくある「絶対稼げます!」

みたいなグループチャットに誘う手口とは異なり



捨てアカではない実際に使用されている

アカウントから勧誘が来たりします



私の場合は実際に作曲活動をしている方で

所謂オンラインサロンなどを行っている人


実際に顔出しなどを行っていました



普通に作曲家のアカウントとして

相互フォローをしていたところ



「良かったら私の音楽活動を詳しく話しましょうか?」


と言った内容のDMが来ました

Skypeにて通話を希望とのこと。。



この時点で私は”普通の音楽家”という認識だったので

特に害もないであろうと了承


実際に日にちを決めて通話をしてみました



 

勧誘してくる傾向





1. 100%の嘘は言わない



完全な嘘は言わない



つまり


真実50 嘘50 みたいな話し方です



これはあくまで私の感覚で表した比率ですが


「嘘に真実を混ぜてそれっぽく聞かせる」



という話し方をします




冷静に振り返ってみると


  • 話の辻褄が合わない

  • 話の内容に矛盾点がある



こういったことを誤魔化すために使われる

テクニックです



慣れていないと

嘘だと見抜くのは難しかったりします



 



2. 自分を大きく見せる




これは1で説明した内容の一部とも言えます



事実かはさておき

とにかく「自分が凄いやつである」


というアピールをしてきます



所謂



謎の自信 



ってやつですね



自信があるように見せる

自分を大きく見せることで


相手を怯ませたり

勢いで納得させてしまう



という手法を使ってきます



自分の過去の自慢をしきりにしてきたりするなら

要注意です



 



3. 相手を不安にさせる




交渉において最も有効な方法



人は不安を抱いた時

それを解消してくれる人に依存してしまいます



「このままじゃ人生終わりだよ」

「一生芽が出ないよ」



みたいな言葉で相手の不安を煽り

その不安がピークに来たところで


「その不安を解消できるのは自分」



という方向に持っていきます



人によっては、自分から相手に強制した

という形にしないために



敢えて相手の口から自分に頼るように

言い出すように仕向ける場合もあります



 

危ない人との見分け方





何か提案されても即答しない




最も無難かつ効果的な方法です



この手の怪しいコンサルは

相手に冷静になられると非常に困ります


特に第三者に件の話をされると

一気に自分のメッキが剥がれることとなります



話術で相手を不安に陥れ

正常な判断が出来なくさせてから契約を迫るので



「この場で答えは出せない」

と言われることを非常に嫌います



特に、この手の詐欺をやりだして日が浅い人ほど

自分の思い通りにならないと怒る傾向は強いです



 


例えば


「自分はコンサルタントをやっている」

「稼げるノウハウを教えることができる」



などと言い

自分と契約させようと相手が来た場合は



まず「答えを保留する」と

ハッキリ相手に伝えてください



この答えを聞いて結論を急かしてきたり

怒り出す人はほぼ間違いなく



こちらを騙す気でいる人



実際に私は答えを保留すると伝えましたが

その途端に相手はかなり攻撃的に迫ってきました



自分の手口が発かれることを恐れるあまり

余裕がなくなっている状態です



ちなみに私が関わった人は

その後メッセージ機能で


「今回のことはオフレコでお願いします」

という文面を送ってきましたw



 

現在のコンサル実績を聞く





過去の自慢話をする人向け




そこまで決定打になる判断材料にはなりませんが


コンサルをやっている人の中には


「過去にメジャーデビューした」

「著名人との作品に参加した」



みたいな、どこまで本当かわからない実績で

ハッタリをかましてくる人がいます



生徒を募集するタイプのコンサルで

見かけたことがあるやり方です


で、こういった人は



過去の功績は声高に叫びますが

コンサルで出した実績がなかったりします



例えば


  • 自分が担当した人がどのくらい結果を出せたのか

  • どれくらい稼げたのか


具体的に答えを提示できる人はほとんどいません



大手の怪しい団体だと

そこら辺も誤魔化したり出来ますけどね



 

相手に先に投資をさせる






まずは相手にリスクを負ってもらう



本来ならコンサルタントとは



契約した相手が出した結果や利益に応じて

報酬をもらう


という形が健全です



コンサルの人は利益のために必死に仕事をしますし



何より双方とも対応にリスクを負います



この対等な関係が築けないということは

自分の仕事に自信が無いということ



どうしてもしつこく契約を迫ってくるようなら


「先にこちらに金銭的投資をして下さい」

「報酬は成果報酬にして下さい」



というようなことを言ってみましょう



この提案に対する回答によって

その人の本性が垣間見えてくるはずです



 

会話の記録も有効





証拠を手元に残しておく



  • 会話なら録音を

  • メッセージなら保存とスクショ



先に説明した通り

彼らは自分の所業がバレることを嫌います



通話なら、事前に


「今回の会話は録音しておきますね」


と言っておいて録音しておきましょう



私自身実際に試したことはありませんが

おそらくこれで大抵おとなしくなります



大事なのは


「自分が法的措置を取る可能性があると

 相手に示すこと」



こうした毅然とした態度を示すことで


「この手の勧誘に慣れているな」

「騙すとしたらリスクが高すぎる」



と相手に思わせるのです



こういったハッタリで攻めてくる輩は

大抵打たれ弱いので、勝手に怯んでくれます



 

いかがだったでしょうか?


正直なところ

「そんな面倒なことしないで無視すれば?」


という意見もあるかとは思いますが


下手に絡んできた人が一見まともそうな人の場合

コチラが悪者にされてしまう可能性もあります



あくまで波風立てず

自分には一切非が無いことを示しましょう



もしも何か不安に思う案件がありましたら

是非ご相談ください!!




Comentários


きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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