メタルとスクリーム(デスボイス)の親和性について

いつの間にか増えたよね
日本だとがなり声、シャウト、デスボイス
海外での呼称だと
Fry Scream
False Chord Scream
Growl
などなど割と呼び名が多い歌唱法
デスメタルとかでよく聞く
過激に歪んだ声
最近のメタル系の曲だったら
高確率で導入されてる
元々はごく一部のジャンルでのみ
採用されていた歌唱法だったのですが
昔と比べて割と幅広いジャンルでも
採用されるようになった気がします
それこそドラゴンフォースみたいな
正統派なメタルバンドにも導入されてますよね
(元Arch Enemyのボーカルさん)
これが良いことなのか別として
メタルでの採用率は向上していると
言っていいでしょう
しかし、これもまた自然なことなのかも?と
個人的には思わなくもないです
それと言うのもこれらの歪んだ声って
元々原型となる歌唱法自体は
ずっと昔から存在していたし
ロックやポップスでも使われていたから

日本だと一括りに「デスボイス」と
認識されてしまう歌唱法なんですけど
デスボイス、つまりGrowl系のスクリームって
歪み成分の割合を調整することも
可能だからです
ファルセットのように高音の抜けの良い
Fry Screamの歪み
低音の響きが強いFalse Chord Scream
どちらかの歪んだ成分を
地声に混ぜる歌唱法からの派生として
デスメタルで聴くような
Growl、Screamへと進化したといった過程があります
昔のロック系のボーカルは
大体どっちかの歪みを加えてますよ
(ガンズ、エアロスミスとかはFS)
その歪み成分をMAXにしたのが
デスメタル系の叫び声
このコントロールが非常に上手いのが
LINKIN PARKのチェスターさんとかですね
つまり歪んだ声もエレキギターと同じように
時代の流れに沿って
クランチからハイゲインになったと
さらにもっと言いますと
Growl、歪みの強いScreamって
打楽器的な音の要素も持っています
つまりピッチの概念が実質なくなり
リズム重視で使える声となる
これがアクセント的な要素として
使いやすかったりする側面もあったりします
特にリズム重視、グルーヴ重視のメタルなら
相性は良いと言えるでしょう
ただ、正統派のメタルはそこまで
リズムを重視しないので
違和感を感じる声もあるのかもしれません
まあ私は結構使いますけどね!









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