かなり面白い歪みペダル!
今月もやってきました!
気になるエフェクターを募集して
私が買って音出ししてみる企画!
今月は
アンプのメーカーとしても有名な
soldano
ギターメンテナンス系グッズをリリースしている
(倒産した?)
ねこだまりぺだる
属性が全く異なるエフェクター2つを
今回は検証させていただきました!
詳しくは動画を拝見していただければと思うのですが
ザックリとした感想はこんな感じ!
"soldano"
アンプのヘッドを極限までペダルに落とし込んだ
Over Driveの範疇を超えたペダル
"ねこだまりぺだる"
多分トレブルブースター
ねこだまりの方が比較的
扱いやすい部類かと思います!
他の動画ではOver Driveとして
紹介されてもいましたが
これ単品で使用した場合
高音が強すぎて音が細すぎる
ほぼ歪まない
という特徴がありました
高音がパキッ!と出るタイプですね
ハリのある高音という意味では
cowgirlちゃんと微妙に似ていたり・・・
大きな違いとしては”ねこだまり"の方が
全体的にサラッとした質感
他のペダルとの組み合わせやすさは
こっちかもしれませんね
私の使い方としては
他のODと組み合わせて
ハリ、歪み、抜けの良さを足す
という使い方!
ちなみに前段、後段どちらに繋いでも
よかったですが
個人的に後段に繋いだ方が
いい音になった感じ!
で、問題はコイツですね・・・
結論としては
音はめっちゃいいけど
使用環境も相応に求められる
というのが一番の感想!
今回の配信のように
単なる歪みペダルとしても使えるし
ブースター的にも使えます
(プリアンプっぽい要素が強いです)
元々の音の傾向は肉厚なMIDを持った
音がガツンと前に出てくる分厚い音!
しかし、おそらくこのペダルを
完全に使いこなそうと思ったら
相応のCABが必要
IRデータを上手く活用する
ミキシングの知識が必要
などなど
扱う側にも相応の技術が
求められているように感じました
少なくとも自宅用のアンプに繋ぐと
無理やり音を小さいアンプに押し込んだ
みたいな印象を受けました
実機特有の汚れた質感があったり
ギターの個性が強く反映されます
今回の検証で使ったギターのピックアップによっても
かなり音の出方が変わってきてるのが面白いです
あと、かなりローノイズなのも嬉しい要素ですね!
また、メーカーが配布している
公式のIRデータも
オンマイク意外にも
ROOMマイクのデータも入っていたので
かなり音を作り込む前提のデータって感じ
個人的には
Kemperを始めキャプチャ系の
デジタルアンプが頭打ちになってきたので
新しい切り口を模索したペダルって感じ
自分もまだ完全にコントロールできてない実感があるので
もう少し研究したいです!
もしかしたら今後の主流はこんな感じで
実機のアンプヘッドをコンパクトにした機材
みたいのが出てくるかもな〜と
感じさせられた一品でした!
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