歌ってみたや音源で少しでもクオリティの高い
歌を披露いしたい
少しでも発表する歌のクオリティを上げたい
自分の持っている実力より上の音源を出せないものか・・・
そんな方に
ちょっと強引な力業をご紹介!!
本来はあまり推奨できる方法ではないのですが
どうしてもという方は読んでみて下さい😇
#ボーカル録音
ポイントはレコーディングの段階!
ボーカルのミックスをしていると遭遇するのですが
「ミックスを行うことで自分の歌が
プロのような高品質なレベルになる!」
とお考えの方は少なくありません!
しかし、ハッキリと言いますが
そんなことはありません
後から何か処理をしないとイマイチに聴こえるなら
それがそのままの実力ということ
ミックスとはあくまで楽曲にボーカルを馴染ませる作業なので
ミックスでボーカルの品質を大幅アップ!
ということはありません
(声に特殊な加工をする楽曲は別)
確かに編集機能でピッチを補正したり
タイミングのズレを直すことは可能ですが
それでも限界はありますし
修正しようのないテイクもあったりするわけです
品質の高い歌を収録するには
録音の段階でどれだけ質を上げられるか!
これにつきます
何とかして歌唱力をカバーしたい!
じゃあ歌唱力がイマイチな人は
それで満足しろというのか!?
結局のところ歌唱力が高いほど有利なのは事実・・・
何とかして自分より歌唱力が高い人と
勝負できる音源を作ってみたいですよね
でも安心してください
世に出ているアーティストの中にも
そこら辺の素人以下の歌唱力だけど
CDとかバンバン販売して売れている人はいます
で、そういった人たちは
もれなく歌唱力が低いことを隠しながら音源を作ってます
近年は機材の質も上がってきているので
音楽に詳しくない人でもない限りは結構バレません(笑
足りない部分は根気でカバー!!
個人的に根性論はあまり支持していないのですが
実力がないなら時間と労力を使ってカバーすべし!
具体的にやり方を説明しますと
1曲につき100テイクくらい収録してください
そして、
1文字単位でその中で最もクオリティの高いものを
編集で1文字ずつ繋いでいって下さい
こうすることで歌唱力が全くと言っていいほどなくても
後の編集でなんとか世に出せるレベルまで持っていけます
名前こそ出しませんが
実際にこの手法でCDデビューしていらっしゃる方はいます
しかし、この手法はボーカリスト以上に
レコーディングエンジニア(自分でやる場合は自分)
ボーカルのミックスエンジニア
の協力が必要不可欠なので
この力業に応じてくれる方を見つける、もしくは
相応の報酬を用意する必要はあります
まとめ
・ボーカルはミックスで編集できることに限界がある
・録音の段階で工夫する
・根気でクオリティをカバー!
以上!本当はやらない方がいい
ボーカルレコーディングの質を上げる方法でした!
今回ご紹介した方法は、所謂アイドル需要に対して生まれたもの
アイドルとして持ち曲を歌うことも珍しくない昨今は
こういった裏事情でCDを完成させていたりします
しかし!
あくまで音源のクオリティが上がるだけで
本人の歌唱力が上がるわけではありません!
どうしてもという方やアイドル事業をやってみたい
という方は試してみてもいいのではないでしょうか?
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