12弦ギターについて語ろう
- 霧切酢
- 9 分前
- 読了時間: 2分

そんなに弦いるの?
多弦ギターについての解釈
ここに大きな差を感じるなと思うのが
12弦ギターの存在と
現代的な多弦ギター
実を言いますと7弦、8弦ギターのように
低音域を拡張するために
弦を増やしていく
こう言った考えって比較的
新目の解釈だったりするんです

それこそニューメタル世代なんて
7弦ギターを使って
重低音リフを弾く
みたいな流行りに対しても
物議があったくらい
(ダウンチューニングでやれ的な)
しかし最近は9弦ギター然り
タッピング演奏メインを目的として
10本以上の多弦ギターがあったりと
音域の拡張に関しては
肯定的になってきている気はします
そんな進化を続けていっている
多弦ギター事情なんですけど
それとは異なる目的で作られた
多弦ギターである
12弦ギターが結構昔から
存在していたりします

多分今となっては
使っている人も少ないかも?
実際の音はこんな感じ
音域を拡張するっていうよりも
ハーモニーや響きに
変化を加えるために使います
具体的には
1、2弦以外の弦には
1オクターブ上の音を追加
1、2弦はユニゾンの弦を追加
こう言った仕組みになっていまして
基本的な扱いは通常のギターと同じ
しかし
ユニゾンの弦のピッチを
微妙にズラす
こうすることであたかも
天然のChorusエフェクトが
かかったみたいな音になります

そうすることで通常のギターでは
得られない美しい響きを得ることができます
チューニングを工夫することで
この音の揺らぎの幅を調整できますので
意外と遊べるギターなんですよ
なので精度の高いチューナーは
割と必須かも

こんな具合に非常に興味深い
ギターではあるんですけど・・・
単純に面倒なんですよね(笑
弦の交換ともなると
12本分交換することになるし
エレキならエフェクターで
事足りてしまう
しかも物理的に12弦ギターは
このChorus成分の
オン・オフが不可能
だから普通の演奏をするなら
別途普通のギターが必要なので
購入しても使用する用途が
かなり限られてくるんです
ここが現代的な多弦ギターと
大きく開いた差なのかなと
そんなこんなで今となっては
使用者も減ったのかもしれません
でもね
生楽器でChorusエフェクターの音が
出せるのは結構魅力的
これは実際に使ってみないと
実感湧かないかもなんですけど
生楽器の底力みたいなものが感じられて
そこは楽しい
だから、アコギの12弦ギターなら
持っててもいいかもしれません
良かったら楽器店とかでも
探してみてもいいかもですね




