
マイキングの奥深さ!
ほんの少しズレるだけで
音が劇的に変わってしまう・・・
それがマイキング!
とはいえ、そこまでめっちゃ詳しいわけではない
マイキングニワカな私ではあります(汗
私がマイク録音するのは主に
歌(グロウル)
アコギ
だけ(たまに効果音)なので
そんなたくさんマイクも持ってないですし
マイキングの手法も割とシンプルです
そんなわけでアコギ録音もシンプルに
コンデンサーマイク1本で
モノラル録音でいい感じに録音!
くらいしかやってなかったんです

いつも使ってるコンデンサーマイク
アコギ収録の時はポップガード外してます
上の画像のマイクもなかなか音がしっかりしてて
気に入っていたので!
しかしながら、それ単体だといいんですけど
案外モノラル録音のギターって
寂しかったり埋もれてしまったり・・・
単純に私のマイキングの腕もあるでしょうけど!
特に個人的な好みで言えば
アコギの音はエフェクトとか編集ではなく
自然に広がりが欲しい
と感じることが多かったんです

暖かく包み込むような音が欲しいし
何よりも
アコギって結構ドンシャリな音なので
モノラルだと濁って聴こえる事もある
バランスが悪いって感じでしょうか
そんな事もあったので
思い切ってステレオ録音を採用してみることに・・・
で、ステレオ録音をするにあたっては
同一のペア系マイクが2本必要
なのでこちらの
ベリンジャーのマイクの出番!!

コンデンサーマイクとしては破格の
6,000円代で購入した記憶があります
(さすがBEHRINGER・・・)
マイクのセッテイングはいくつかあったのですが
今回はクロスさせるこんなタイプの置き方

というかこの置き方以外
うまいことできそうになかったのでw
で、早速収録したみたところ
私が気になっていた部分が解消された
すっきりとした音に!
モノラルの音の中で喧嘩したような音ではなく
自然にバランスが取れた音になってました
ステレオだから音がぼやけたり
力が分散するかと思いましたが杞憂でした
アンサンブルでも
自然と他のパートと混ざってくれるような音
最もステレオ録音の場合は
良くも悪くも左右の質感が出るので
左右の音量差が出てきてしまいます
何度かテスト録音して
ベストな向きを見つける必要はありますね!
お金がかかる手法ですが
ぜひお試しあれ〜!!
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