名器と名高いオーディオインターフェイス!
DTMをやっている方なら一度は耳にしたであろう
RMEシリーズ
UNIVERSAL AUDIOシリーズ
何を隠そう
私が所有しているインターフェイスたち!
(EVO4もあるけどね)
個人的な印象では
RMEの方が老舗的
UNIVERSAL AUDIOの方がモダン
みたいな印象があります
今回は私が所有している
これら2つのAIFについての比較をしてみたいと思います!
因みに FIREFACE UCは購入当時で10万円ちょっと
apollo soloは7万円ちょっと
お値段に多少差があることを前提で書いていきます
RMEはオーディオインターフェイスを始め
音響機器に特化したメーカー
UNIVERSAL AUDIOの方が
もう少し手広く機材を扱ってる印象です
UAの方は多くのプラグインエフェクトは勿論
最近では優秀なギターのペダルも販売しているとか・・・
特にFender Twin Reverb系をシミュレートしたと思われる
アンプモデリングペダルはかなり評判がいいですね!
6万円以下でこれはすごい!!
個人的にもちょっと気になってます・・・
ジャンルは限られてしまいますが
ギタリストのロマンが詰まった音ですね~
話が反れてしまいましたが(汗
なんとなく2つのメーカーの
特徴の違いが分かったかと思います!
まずはずっと私がDTMを始めてから
メインで使用している
RME FIREFACE UC!!
友人に勧められるまま購入した
初めてのAIFでもありましたので
基本的に私のAIFの音の基準はこれ
なのでFIREFACE UCの音を基準に
EVO4、apollo soloの音を聴いて来たのですが
とにかく音の輪郭がハッキリしてる
他のAIFとは比べ物にならないくらい
パリパリっとした音
出音に関しても録音に関しても
基本的にシャキッとするのが特徴です
音の出方が速いというか
良くも悪くもハッキリしすぎている印象で
人によっては
”硬い音”と感じる人もいるでしょう
もしかしたらテープ系のプラグイン使っても
音がハキハキしすぎてる原因はこれかもしれません
とは言え音楽は基本引き算で考えるものですので
パリパリMAXから
徐々にアナログ感を好みで付け加えていける
これが最大のメリットかもしれませんね
変な味付けみたいなものがないので
クリアな音が好きな人好みのAIFと言えるでしょう!
う~ん、流石老舗!
対してapollo soloはというと
音はクリア志向なのですが
結構温かみのある音
FIREFACE UCが尖ったようなクリアさなら
apollo soloは丸みを帯びたようなクリアさ
音がしっかりとしていて尚且つ
奥行きのあるような柔らかい感じです
出音、録音両方とも確認しましたが
FIREFACEと比べてこんな印象
デジタル録音特有の冷たさを考慮して
意図的に音に丸みをつけてくれているのかもしれません
FIREFACE UCの場合はテープ系のプラグイン使わないと
結構耳に痛い系の音でしたが
apollo soloは
プリアンプとか使わなくても程よい塩梅で
そこそこアナログ感が再現されてる気がします
やっぱりここ等辺は
手広くやっているUNIVERSAL AUDIOの強みなのか
宅録需要に合わせて設計をしている
ってことでしょうか?
まとめ
ギターアンプで表現するなら
ソリッドステートアンプ=FIREFACE UC
チューブアンプ=apollo solo
みたいな感じでしょうか?
ずっと最初からFIREFACE UC使ってきたんで
意識したことなかったんですけど
元から音に丸み、温かみを加えてくれる
apollo soloの方が圧倒的に使い勝手は良い
多分FIREFACE UCの方が玄人向け
って感じがしました!
apollo soloは割とそのままでも
音にまとまりが出やすいですが
FIREFACE UCは良くも悪くもクリア過ぎるので
自分で工夫して音を作っていく
これが比較してみた感想です!
よろしければご参考に~
結局メインはFIREFACE UCにする私でした・・・
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