なんでもありになったからこそ
逆にダメになった
実は音楽理論というのは厳密な正解はなく
色んな解釈が存在したります
王道な理論から見たらダメでも
他の要素から考えればそういった手法である
なんて解釈できるハーモニーなんて
それこそいっぱいあります
そういった経緯から
現代の音楽に厳密な正解はないとも言われてます
しかし
逆を言えば通常はOKでも
解釈を変えればダメになることもある
こういったことも知っておくと
音楽を作る上で便利ですよ!
コード進行を作っていくにあたって
”アボイドノート”と言われる
そのコードの中では
入れない方が良い音というのがあります
例えばKey=Cの時に
C majにFの音は入れないとか
しかしながらこのコードを
他のキーから持ってきたC maj
展開形として使う
などを利用することで
アボイドノートではない扱いが出来ます
で、要するに
この逆の現象もあり得ると
例えばコードトーンとして正解の音であっても
場合によっては半音で隣り合ってしまって
濁って聴こえてしまう
もちろんこういった濁った音も味なのですが
それがどのジャンルにも通用するかは別!
ジャジーなコード進行を組む時
綿密にコードを練りまくっていく
こういった時は特に要注意!!
アンサンブルとして成立させるときは
結構工夫が必要ですよ!
こういった時は"4 way close"とかを使ってみると
いいかもしれませんね
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