ベースはピック弾きのほうが繊細な音が出せる可能性
- 霧切酢

- 10月19日
- 読了時間: 2分

実はピックの方が・・・?
指弾き=繊細なタッチ
ピック弾き=パワーのある弾き方
こんなイメージをベースに
持っている人も多いと思いますが
なんか色々試してみたら
案外逆なのかもなと
逆というかそうとも限らんというか
実際にジャズのベースを
ピックで演奏してる人もいましたからね
まあピック弾きといえば
ロックの印象が強いですので
どうしてわざわざ不利な条件下で
演奏してるんだろう?
こう感じる人は多いと思います
というか自分がそうでした(笑
しかしながらピッキングを研究していくと
気づくことがありまして
指弾きってあるところから
制限が生まれやすい

もちろん使う指とかを工夫すれば
多少カバーできないこともないんですが
それでも限界みたいなのが生まれまして
その部分で優れてるのがピック
このことを知っていて
フォームなどを見直していけば
割と動画の方と似たような
繊細な音が出せたりします
まだ練習中ですけど
ちょっと似たようなことできましたよ!
結果的に繊細なトーンは
実はピックの方が有利
こういう結論に辿り着きました
上に貼った動画が何よりの証拠かと
多分どんなに頑張っても動画のような
繊細なトーンをキープし続けることは
指弾きだともう少し力が入ってしまって
難しいのではないかと思います
あんまりこの辺の詳しい話はしませんが
ピック=パワーのある音
この図式は一度見直すべきかと
多分この辺の偏見があるからこそ
ベースのピック弾きは指弾きより
奏法が発展してないのかなと感じます
まあ興味がありましたら
色々と研究してみてください(笑








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