ジャズコ、トランジスタアンプの評価が逆転する可能性について
- 霧切酢

- 10 分前
- 読了時間: 2分

ギターの音作り事情
大元となる基礎みたいな
考え方は確かにある
だけど
解釈は変動している?
TIkTokやInstagramなどをみてると
海外のギタリストの音作りって
本当に進化してるなと
グリッチサウンドのような
DJ風のシンセサウンドとか
超クリーンかつ音が明瞭で
立ち上がりの良い音など
従来の真空管搭載の
スタックアンプでドーン!
みたいな音作りから
ギターの音そのものに対して
価値観が変わってきるのかな?と
思うことが増えてきました

もちろん従来のロックギター!みたいな音で
超絶的に上手な人も出てきてますけどね
こう言った傾向は単純に
機材の進歩も大きいと思っていまして
それこそTim Henson Xのように
プラグインの強みを活かした音作りみたいに
デジタル技術を大胆に取り入れた
ギタートーンの進化
こう言った部分の成長とともに
演奏方法も変わってきたんだろうなと

それこそ今のご時世なら
エフェクターやラックを大量に持ち込むより
プラグインアンプで音出しした方が
全然音がいい
こんなことだって起こり得るわけです
特にPA関係を考えると
プラグインは理にかなってますしね
そうなってくるとですね
モニタースピーカーの需要や
モニタースピーカーに近いアンプ
トランジスタアンプの需要が高まり
評価が逆転するのかも?
こんなことを考えたりもします
つまり、真空管の潰れた質感や
コンプ感を排除して
デジタルで作り上げた音を
素直に出力する
こう言ったことが流行り出せば
必然的にそれと相性の良いアンプや
スピーカーが求められるのかなと
実際にマルチエフェクターや
エフェクターの進歩とともに
ジャズコーラスの評価もまた
見直されているように感じます
工夫次第ではプラグインの音も
ジャズコから出せますからね
モニタースピーカーに近いけど
ちゃんと差別化できているアンプ
こう言ったアンプと
プラグイン、デジタル機材
この組み合わせでパフォーマンスする
そんな時代も来るかもしれないなと思いますよ!








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