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お酒を飲むとブルージーなフレーズが上手く弾ける気がする!!(洋楽的なリズムのお話)



酒と音楽



貴族のたしなみとして

発展してきたクラシック音楽は異なりますが


今のポピュラー音楽の原点は

酒と相性がいい



気がする!!



まあ、元々祭りごととかでも

音楽が行われていたり


気晴らし目的で音楽を行うのが

庶民の音楽ですからね


ギターに至っては


酒瓶を利用して奏でる奏法も

生まれたくらいですからね!



まあ今回は個人的な感覚の話になるのですが



お酒で少し酔ってた方が

ブルージーなフレーズが弾きやすい



ということを少し話してみたいかなと!



 


シャッフル、スウィング系、ファンク


などなど


ルーツミュージック系の音楽は


どんなスケールを弾くかよりも

リズムセンスが問われるジャンル!





如何にグルーヴを作ることが出来るかが

重要になってきます


で、個人的には少しお酒で酔っていると

大胆な気持ちになることも関係ありますが



お酒のせいでフラフラっとするのを我慢して

ちゃんとしようと意識を集中する



この感覚がグルーヴを作る演奏に

凄く似ていると感じるからです



 


こういったジャンルに限らず

洋楽的なリズムのことを



「微妙にタイミングをズラす」

「正確なタイミングではない演奏」



みたいに勘違いしている人が結構多いですが


実際の所そんなこともなく

結構シビアにリズムは捉えてることが多いです




確かに一見リズムが自由に聴こえはするのですが


それはあくまで過程に限定すること



実際には音のゴールを決めて

その間のみアレンジを加える



というような演奏が

グルーヴを強調する演奏になります


この違いが分からない人が

盆踊りみたいな演奏になっていることは多いです



で、この



ゴールの音を決めておいて

その間でフラフラする感覚が



お酒に酔っている時の感覚に似てます

(個人的な感想です)



そんなわけで私の場合は



もう仕事が無い時に一人酒を飲んで

あえてブルージーなフレーズの練習をすることも多いです



そうした方がいいアイデアが出やすいので!



洋楽的なリズムは

お酒と酔い関係があるかも!?



というちょっとした小話でした!





きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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