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【ぼっち・ざ・ろっく!】廣井きくりのベースの弾き方について~アニメ6話の考察~



知識があればなお面白い



個人的にお話に加え、更に興味を惹かれてしまったのが


アニメ第6話で出てきた”廣井きくり”

ベースの弾き方



三味線のバチのような物でベースを弾くという

独特のプレイスタイルで


一見すると単なるキャラ付けのためだけに見えるのですが...



これが実は結構理にかなった弾き方かもしれない



と思わなくもないのです



ということで今回はちょっとした


”ぼざろ”(長いので略しました)の考察+ベースについて

書いてみようと思います!



 


三味線の弾き方



ベース と 三味線



弦楽器という点を除いて

双方に全くと言っていいほど共通点が内容に見えますが...



実はベースのスラップ奏法と三味線の弾き方は

ほぼ同一の動作で行われています



三味線を弾いたことがある人なら

ほぼそのままの感覚でスラップが弾けると言われているくらいに



ちなみにスラップ奏法というのはこんな感じ





弦をベースのフレットに叩きつけて

打楽器的な音の要素を加えた奏法です


結束バンドのリョウも割とやってたりする

ベースの人気奏法の一つですね



 

で、多分ですが”廣井きくり”


三味線の弾き方そのままで

ベースを弾いている



という設定があると思われます



つまり


ほぼ全てのフレーズがスラップに近い音を出している

もしくは出せる説



厳密にはバチを使っているので

実際にやるとより硬く打楽器的な音になると思われます


実際に6話の路上ライブを行う前の音出しで

スラップっぽい音を出している描写があります



一応ギターでも、バイオリンの弓を使用して弦を鳴らす

奏法もあるのでその亜種とも言えますね



 


そもそもスラップ奏法とは



ここから更に面白いのは


ベースのスラップ奏法が

幅広く認知されることになった経緯



誰が始めたかは厳密には分かりませんが


ラリー・グラハムというベーシストが

ちゃんとした奏法として確立させ、世に広めたとされています




スラップ奏法の元祖ともいえるので参考になりますよ!


音もこれぞスラップと言わんばかりの

鋭い金属音がカッコいいですね



で、このラリー・グラハムさんが言うには


ある日ベースとキーボード(+ボーカル)みたいな


ドラムが不在の編成で演奏をすることになった時に

何とかドラムの音をカバーできないものか



と考えた末思いついた方法なのだそうです



低い音を  ドラムのキック

甲高い音を ドラムのスネア


に見立てた奏法



というのがスラップ奏法の始まりと仰っていました



つまり


元々はドラムがいないことを想定された奏法である

ということですね



 


ということで改めて路上ライヴの話を思い返してみると



当然この二人だけの演奏のため

ドラム不在の演奏となっています



アニメ本編ではおそらく音源の都合上だと思われますが

普通のフィンガーピッキングっぽい音を出していますが



漫画の方では”廣井きくり”の演奏は


スラップ寄りの演奏(もしくはスラップ)で

ドラムの役割も並行して演奏していた



と思ったりします(完全な推測です)

こういった歴史のオマージュかもしれませんね




おそらく


完全初見の楽曲を即興で覚える


      +


打楽器的に聴こえるアレンジも並行して行う


みたいな芸当を披露したので

ぼっちちゃんが驚いた



という描写かもな~なんて思ったりしました



こう脳内保管した方が


  • 自信に満ちた安定感のある演奏

  • 二人だけでもしっかり演奏が成立した



という描写にも納得がいきます


個人的にね



 

今回の話の半分は憶測ですが


基本的に有名どころのベースボーカルは

スラップを多用して歌っている人も多かったりします


この人とか




この人も大概変なお方(誉め言葉)



”廣井きくり”も

こういった人物を参考にしたのかもしれませんね!





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