コンプが分かる=音楽が分かる
- 霧切酢

- 11月5日
- 読了時間: 2分

コンプありきに現代音楽
コンプなくして
現代の音楽は語れない!!
ちょっとばかし大袈裟な表現ですが
それほどまでにコンプって
必需品レベルのエフェクト
ギタリストからすると
なんだかイマイチ効果がわからんな〜
みたいに感じるペダルなんですけどね(笑
しかし
コンプをしっかり理解すると言うことは
ミキシングの理解
音楽的な音への理解
こういったことにも繋がってくるんです
だからギタリストとしてというか
ミュージシャンとして
知っておくとお得! てな感じですね

とはいえコンプの効果って
文章で説明しても音源で説明しても
あんまりわかんないんですよね(笑
なのでまずは
極端な設定をしてみて
音が押し潰される感覚を知る
これが結構効果的かなと
この動画でもMXR dyna comp
そしてempress effectsを使って
極端に音が押し潰されている状態を
作っていますが
まずはこんな具合に"コンプで音が潰される"
感覚を覚えていきます
「音が潰れる」と聞くと悪いイメージがありますけど
何もマイナスなことばかりではなく
潰れた際に起きる質感を利用する
もしくは・・・
パワーを凝縮している
とも言い換えることもできますよね
これが音源などで用いられる
音圧UP、音を太くする
こういったトリートメントの
実態だったりします
と言うことは
コンプの音を理解し
メリットが分かるようになれば
エンジニアの視点が
身についてくると言うこと
(この逆も然り)
案外現代の音楽って
音を押しつぶして
力を濃縮するイメージ
これを元にして音作りしている
ところもあったりしますので
コンプを理解することのメリットって
案外馬鹿にできないんですよ
ライブのPA、音源のミキシング
こういったところでも
どのように音が圧縮されているのか
意識してみると
見えてくるものも変わって来ますよ!!








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