国内シェアNo.1!!
日本では圧倒的人気を誇るDAWソフト
Cubase!!
かく言う私も数年前に使い出してから
今に至るまでずっと使ってます
後は仕事上、たまにGarage Bandを
使うくらいですがメインはCubaseってくらい
Cubaseユーザーです
昔はLogicだとかPro Toolsだとかも
触ったことあったんですけどね〜
で、今日はそんな付き合いの長いCubaseが
何故ここまで日本で支持されたのか?
について考えてみました
DAWの特性
今ではそれぞれのメーカーも発展してきて
そこまで特性の大きな差はなかったりしますが
一昔前の方が
DAWそれぞれの特性に差がありました
例えば
マイクを使った収録、録音=Pro Tools
打ち込みメイン=Logic
みたいな具合に!
得意分野がありました
で、Cubaseの特性は
ちょうどこの2つを併せ持ったような立ち位置
と言うので
手広く作曲活動をしていく中で
結構利便性が高かったという事情があります
私がCubaseを選んだ理由の大半がまさにこれで
私のように楽器の演奏+打ち込み
バンドアンサンブル系を作曲
こう言ったスタイルの人には
使い勝手が良かったのです
私が最初に使ってみた印象も
Pro ToolsとLogicのいいとこ取り
って感じでしたね!
PCの互換性
Cubaseのもう一つの強みとしては
MacとWIN両方で使えること!
これがマジで強みでした
一昔前では
専門的な作業をするPC=Mac
事務的な作業をするPC=WIN
と言う認識が強かったです
Macは基本の値段も高いですからね!
日本での一般的なPCユーザーは
WINの方が圧倒的に多いので
導入が容易であった
と言う事情もあったと思います
また、日本において無視できない存在・・・
爆発的にコンテンツを確立した
ボカロの存在!
ボカロソフトも昔はWINにしか対応していなかったので
ボカロPはWINを使う必要もありました
WINで利便性の高いソフトと言うと
Cubaseが候補に上がりやすかったのでしょう
Cubaseの課金システムでは
ボカロをそのままCubaseで使える
みたいなソフトもありましたしね
ボーカロイドの人気に引っ張られてシェアを広げた
と言う事情も考えられます
また、Mac、WIN両方で使えると言うことは
プロジェクトデータを双方で共有できる
使い方などの情報が得やすい
などと言った
Cubaseならではのメリットも多かったです
操作方法も基本一緒なので
PCをMacからWIN WINからMac
と言うように買い替えても
そのままの感覚で使えるのは強いです
私もサブ機としてMacbookを購入しましたが
MacでのCubaseの使用はすぐに慣れました
日本人の気質
「行列に並びたがる」
「みんなが使っているから」
日本人特有の多数派に合わせる
と言う気質もあるのかなーと思います
色々ソフトの種類があってわからないし
取り敢えずみんなが使ってるやつ使おう!
っていう理由で使い出した人も多いはず
まあ、実際に使っている人が多いと
困ったことがあった時相談しやすいですしね
もう一つ
今だに日本ではバンドが人気であること
日本以外の国では
クラブミュージックやEDM
その中でもラップの人気が圧倒的
正直なところロックなどのバンドは
ほとんど勢いがなくなっています
Cubaseは打ち込みも得意とは言え
よりクラブミュージックに特化したソフトと比べると
EDM系統のジャンルにはそこまで向いてはいません
逆に言えば、クラブミュージック系を作らないのであれば
Cubase一つあればOK!
とも言えますね
まとめ
利便性の高さ
ボカロ含めWINユーザーが多かった
日本人の気質
これら3つだと考察します!
なんだかんだ数年間使っていると
「もうこれでいいか」
ってな気持ちになりますしね
もう少しすると
このシェア率にも変化があるかも!?
Comments