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執筆者の写真霧切酢

【DTM】エフェクトの効果が分からない時は、敢えて極端な使い方をしてみる



種類が多すぎて分からん!!



DTMの魅力と言えば

自分一人で楽曲を仕上げることが出来ること



逆に言えば自分で

最後まで作業をやる必要があるということ!



そうなってくると単純な音楽理論だとか

演奏力だけでなく


エンジニアとしての視点も必要で

それに伴い多数のエフェクトも扱えなければいけません...



で、厄介なのは



パッと聴いて効果がハッキリと分かるものと

そうでないものがあるということ!





 

例えばディレイ、リバーブといった効果が分かりやすく

カラオケとかでも聞いたことがあるものは理解しやすいです





しかしながらミキシング作業においては・・・



パッと聴いてハッキリと分からないことを積み重ねて

最終的な音を作っていくことになります



つまり微細な音の変化や

それを生み出すエフェクトを理解しておく



これが求められるんですね!




で、


この微細な音の変化の識別する力

如何に身に着けていくかですが



まずはどんな形であれ

音の変化を知覚すること



結局のところ誰であれ

自分が知らないことには対応できないものです


 

取り敢えずパラメータをいじってみて

極端にエフェクトをかけてみる


そうすることで良し悪しはどうあれ

エフェクトがかかった音を知覚しやすくします





こうすることでまずはエフェクトの存在自体を知り

体に馴染ませていく



体に馴染んできた段階で

その後どう扱うか考える余地が出てきます



本とかで勉強したりプリセットを使用する前に

是非試してみて欲しい方法です


 



DTMを始めて一番躓きやすいのがやはり


コンプレッサー



言葉で説明すれば


  • 音量差をなくしていく

  • 音のアタック感を出す



とかよく目にしますが


正直なところ音楽初心者にとって

ここ等辺の音の違いは分からないことが多いです



後はサチュレーター系ですかね!





こういった少しずつ味を加えていくようなエフェクトは

積極的に先ほどの方法を試してみることをお勧めします!!



 


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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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