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【DTM】ベロシティの概念はこう考える



打ち込み初心者が最初に躓きやすいのが



打ち込みのベロシティ



音の強弱を表現する値ですね!



Cubaseのレッスンをやっていて

結構ここが苦手な人を良く見かけます


データを入力するだけで精いっぱいなので

しょうがないんですけどね!



ベロシティを調整しないで



アレンジのやり方を詳しく知りたい!”

なんて方も少なくありません



 

打ち込みに慣れてきてる方からすると

もはや説明不要なのですが


ベロシティを放置して先に進むのは

非常に勿体ないです!



というよりも



ベロシティ=音の強弱 なので

ベロシティ=楽器のアレンジ



だからです



これは実際に楽器を演奏したことがないと

分からない感覚ですが



楽器の演奏で重要なのは


  1. キレイな音が出せること

  2. 音の強弱がコントロール出来ること

  3. 音の長さがコントロール出来ること



これらのスキルが整って

初めて人に聴かせられるレベルの演奏になります


これら3つを駆使して

演奏のアレンジを行っていると言っても過言ではありません



つまり



ベロシティを調整しないということは

演奏のアレンジを行わないということ!





勿論場合によっては

ベロシティは放置でもいい時もあります


ですが、特に生楽器の場合は

ベロシティの調整はほぼ必須



楽器の演奏のアレンジで楽曲の

クオリティが決まると言ってもいいです



DTMも楽器経験があると有利というのは

こういった事情もあるんですよね



というわけで



ベロシティ=楽器のアレンジ力



と覚えておきましょう!!



 





きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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