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最初に自分の演奏を録音して聴いた時の気持ちとは!?


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・カラオケで歌ってきたので歌に自信がある!


・バンド練習やライヴを通して自信がついた!



こう言った優しい夢を打ち砕いてしまうのが



レコーディング!!



ある程度音楽やってきた人なら

大体は通る道なんですよね



それもスマホのボイスレコーダー機能みたいな

適当なものではなく


そこそこちゃんと環境

自分の演奏を録音して聴き返してみる



こうしてみると

「なんとも言えない気持ち悪さ」が・・・



例えるのなら


証明写真に写った自分を見ている感覚!



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普段私たちが耳にしている音というのは


なんだかんだいい感じに加工されたものがほとんど



カラオケなんかではエフェクトや

部屋の反響音で細かい粗が目立ちません



そんなわけで


粗がハッキリと目立つ環境にて

自分の演奏、歌を聴くことって滅多に無いんですよ



それをMAXにしたのが

初心者バンドの練習&ライヴ



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大体のスタジオやライヴハウスにはデッカいアンプや

いい機材が取り揃えられていますので



その機材効果と言いますか



正確な自分の実力を

直視することがあんまり無いんです



当然私もそうでしたw




今でもハッキリと覚えているのですが


とあるバンド練習の時に

練習した音をスタジオの設備で録音した時のこと



バンド活動を始めてからそこそこ年数も経ったし

ライヴ経験もそれなりにあったので



”未熟な部分はまだあるけれど

それなりの演奏にはなっているはず”



そんな風に考えていた時期がありました・・・



まあ結果は悲惨(笑



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リズムはヨレヨレだし

音程が不安定な部分は多いし



総じて言いますと


”何をしたいのかよくわからない演奏”でした



最初のうちは


自分の演奏を自分で聴く感覚が

不慣れなだけだとも思っていました



もちろんそれも関係していたとは思いますが



何度やっても根本的な違和感は拭えず



まあそれでも


何も考えずに弾いていた時期よりも

細かい所を気にするようになって良かったんですけどね!




そんなわけでDTMだとかでちょこっと

自分の演奏や歌を録音する際は



ある程度覚悟を持って臨んだ方がいいかもしれません!



客観的に自分の演奏を録音して聞き返してみても



「これは良い演奏だ!」と

心から思えるようになった時が



本当の意味で演奏が上達した時と

言えるのかもしれませんね!





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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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