FLOWタイプのピックの魅力を語る
- 霧切酢

- 3 日前
- 読了時間: 2分

軒並みお値段は高いけど
Jim Dunlopの回し者が!
そんな批判が飛んできそうですが
まあとにかく聞いてほしい
FLOWタイプのピックのあれこれ
FLOWと聞くとファイティング・ドリーマーな
気持ちになる人も多いでしょうが
(ちと古いですかね)
その名の通り流れるような形状
ティアドロップとJAZZ3の
いいとこ取りしたって形をしています
JAZZ3のXLと似ているようで少し違う
そんな物が多いと思います
ティアドロップは縦長すぎるし
先端が丸すぎる物が多い
JAZZ3は小さすぎて使いにくい
そう言ったデメリットを
互いの良さで消した感じ
Tosin Abasi様モデルのピックも
おそらくFLOWタイプの一種

そんな特徴があるわけなんですけど
個人的には
おにぎり型のデメリットを
解消したピックにも感じるのです

おにぎり型
つまり丸みのあるトライアングル型って
弦に引っかからない構造上
ピッキングがスムーズにできる反面
アクセントが付けづらかったり
音が弱めになりがちなんです
ピッキングフォームによっては
ほんと無難な音しか出ないこともあります
そこをうまく解消しつつ
おにぎり型に似たグリップ感があるのが
FLOWタイプって印象なんです

その特性上
ベースにも使いやすいとも思っています
そしてこのFLOWピック
多分素材はウルテムで統一されてます
つまり
ウルテム特有の明るさもあって
分厚いタイプでも音が明瞭
薄めのピックならシャキッとした音が
出しやすいのも個人的にポイント高いですね
そんなわけでおにぎり型から
少し鞍替えしたいな〜みたいな人は
使ってみてもいいかもしれませんよ!!








コメント