楽器の良し悪しはミキシングしてみないとよくわからない
- 霧切酢
- 2023年11月3日
- 読了時間: 2分

良い音の基準
ある程度楽器が弾ける様になってくると
その楽器の音の好みは出来上がってきますが
好みと良し悪しの違いの判定
私自身まだギターに慣れ始めたくらいの頃は
好き勝手な音作りをしていたものですw
この感覚に非常に近いのですが
高額な楽器や音響機材が
どう優れているのか
これは案外
ミキシングや編曲技術
がないと判断が難しかったりします
そもそも良い音と悪い音を聞き分けるのには
相応に耳が育っていないと難しいのですが
録音ソフトを使うことで
視覚的にある程度判断も可能

音質自体を視覚的に判断することはできませんが
良い音は帯域のバランスがある程度
整っているケースも多いので
そういった変な偏りがないかなどを
EQやアナライザーで確認する事もできます
録音をしなくてもうまく運用すれば
帯域の確認ができるので便利ですね
また、大概DTMソフトを使う際は
自室などある程度静かな環境

そういったところでじっくりと音を
モニターヘッドホンなどで視聴することで
しっかりと音を確認できます

意外と楽器店での試奏とかは色んな音も混ざるので
正確に聞き取れないですからね!
更にここから自分で編曲をしていくと
他の楽器も扱うことになります
そうすると他の楽器やパートと比較できるので
太い音という概念
音自体の持つ質量
みたいなことを確認する事もできます
また、
楽器同士がどのように影響し合うか
こういった事も確認できますね
DTMの発展に合わせて
こういった事も容易になってきたことも
近年の演奏力の向上に繋がっているのではないでしょうか!
というわけで
楽器奏者は簡単にでも
DTMに触れておくと有利ですよ!
てお話でした!!
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