どうも!霧切酢です!!
今日は久々の作曲技法の紹介
日本音階、中国音階をまとめました!!
アジアンテイストの楽曲も作れるようになって
作曲の幅を広げよう!!😉👍
#音楽理論
#日本音階
#中国音階
民族音楽はペンタトニックスケールにあり!
ペンタトニックスケールとはその名の通り
5つの音のみを使った音階!!
一番有名のところで
リーディングトーンと呼ばれる
ファ(F) / シ(B)
この2つを省いた音階が一番知られていますね!☺️
リーディングトーンというのはざっくりと説明しますと
使うと”不安定”に感じる音!
このリーディングトーンを省いたスケールは
ブルースやロック、ポップスでのアドリブ演奏
色々な国の民族音階で使われています
日本音階でももちろん使われていて
日本ではヨナ抜きなんて呼ばれます
スケールのまとめ♪
・日本音階
ファ・シ(Ⅳ,Ⅶ)抜き
所謂ヨナ抜き音階というスケール!
メジャースケール(ドレミファソラシド)から
4番目(Ⅳ)と7(Ⅶ)番目の音を抜いたスケールですね!
緩やか〜なお祭りっぽい和風な雰囲気が出せます!
ロックなどのペンタと同じ音階で、落ち着いた後で構成された
1番使いやすいスケールだと思います😎
・都節(みやこぶし)
レ・ソ(Ⅱ,Ⅴ)を抜いたスケール
クールな印象を与えることのできる日本音階!
これもヨナ抜き音階の一種です
今度はナイマースケール(ラシドレミファソラ)から数えて
4番目(Ⅳ)と7(Ⅶ)番目の音を抜いたスケール
私も自分の楽曲で使用してます
クールき決めたい時はこれ!
・沖縄音階
レ・ラ(Ⅱ,Ⅵ)抜き
メジャースケール(ドレミファソラシド)から
2番目(Ⅱ)と6(Ⅵ)番目の音を抜いたスケール
フロ抜きなんて呼ばれます
取り敢えずこれを使えば
めんそ〜れ! てな沖縄の曲が作れます!
・中国音階
ミ・シ(Ⅲ,Ⅶ)抜き
メジャースケール(ドレミファソラシド)から
3番目(Ⅱ)と7(Ⅶ)番目の音を抜いたスケール
日本音階に似ていますが、これを使えば中華な気分に!
実は下属調と呼ばれる
1つ下の調合(キー)の通常のペンタトニックスケール
と同じ音を使っています!
例)
キー”C”なら”F”のキーのメジャーペンタトニックスケール
しっかりとキーの音を強調するように
フレーズを作るのがコツ!
いかがだったでしょうか?
意外と簡単なスケールばかりなので
これらを使って作曲してみては?😎😎
それでは今回はこの辺で〜😆👍
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