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邦楽しか聴いてこなかった人が洋楽を聴きだすと邦楽をバカにする現象は、一応正しい






代表的な厨二病の1つ!!



多感な時期にやってくる現象


俺は普通とは違うアピール!


その中の一環として

洋楽聴いてますアピール



というのは今も昔も

割と定番かもしれません



実は私にもそんな時期があったり・・・


と言うかジャズミュージシャンとかも

割と洋楽をより重視する人は多いし




こういった風潮を目の当たりにすると



洋楽>邦楽



みたいなイメージもついてしまいますよね

(一概にどっちが上かは定義できませんよ!)



しかし、邦楽と洋楽を研究していくと



意外とこの現象にも

ちゃんとした理由があるなと



見方がわかって来たんですよね




あくまで個人的な考察ですが



色々な意味で洋楽の方が

自然体



邦楽は脚色が多かったり

合わせに行ってる部分もある



みたいな感じでしょうか!



一言で言うなら文化の違いですね!



こういった自然体=本場 とも取れるので

邦楽に違和感を感じることはあると思います



面白いことに、これは音楽に限らず

演技においても似通った部分があります





日本の映画、ドラマ、声優なども含めて

演技の基本形は舞台劇


しかし西洋的な演技はジャンルによっては

もっと自然体であることも多いです



特に映画とかドラマなんかそうですね!



日本はこういった区分けが

あまりなされていない印象を受けます



話を音楽に戻しますと



割と海外の価値観とか言語が

そのまま現代音楽に直結してますが


日本にはその感覚はありません



邦楽はこの部分を日本的な解釈

やり方で作品を作ってる感じですね



本場の英語とカタカナ英語みたいな

(わかりにくいかも)



ここら辺を詳しく掘り下げると

ひじょ〜に長くなるのですが



わかりやすい例で言えば

ドラム






と言うかリズム全般ですね!


洋楽、邦楽聴き比べてみると顕著ですが

洋楽ってあんまりリズムのキメがありません



むしろ洋楽は曲全般がそもそも

キメになってる感じ



その中を工夫してセンスを出す!

みたいな部分は大きいです


よ〜く聞いてみると


ドラムと他のパートのリズムの

アクセントが合っていない



て曲は邦楽に割と多いです


そこをカバーするために

キメを入れてる印象も受けますね




こんな感じで、同じ西洋音楽をやってはいますが


個人的にはかなり別物に聴こえます



その衝撃に触れて

「邦楽はダメだ!」



という思想に走ってしまうのかもしれませんね



ただ、最終的には好みですし

邦楽の強みもあります



まあ、ここら辺の詳しいことは

youTubeの配信とかで話してるので


気になる方は覗いてみてください!!





きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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