カラオケ=ボーカルの練習ではない

更新日:3月22日



どうも!這い上がり系作曲家の霧切酢です!


今回はカラオケについて!

ボーカリスト志望の人向けの記事になります


カラオケの良い所、イマイチなところを解説して

ボーカルの練習の仕方をみて行きたいと思います😎✨



#ボーカルの練習方 #カラオケ

 

良い点①:楽しい



思いっきり大声を出したり好きな歌を歌えるって

とても楽しいですよね!


また、友達と一緒に行けば仲も深まりますし

コミュニケーションツールとしてもってこい!


憧れのアーティスト気分が味わえることも

カラオケの醍醐味ではないでしょうか?😎



 

良い点②:歌うことへの抵抗がなくなる



学校の授業でもない限り、日常的に歌を歌う人は

あまりいないのではないでしょうか


意外と慣れないと人前で歌うことに抵抗があったり

大きな声を出すこと自体が苦手な人もいます


そういった「歌」自体へのハードルを

低くすることができます!😆


カラオケで自信をつけたので、本格的に

ボーカル活動したいと感じる方も多いと思います



 

良い点③:自分に合った歌い方を見つけられる



カラオケでは様々なジャンルの楽曲を

歌うことが出来ます



自分の好きな歌しか歌わない方は別ですが


様々なアーティストの曲を歌うことで

自分に合った音域、ジャンルを見つけられます


ここを押さえておくと

自分の武器が何なのか把握することが出来ますね!




 

ここまではカラオケの良い側面を書いてきました



  1. 趣味程度で歌を楽しみたい方

  2. 歌唱力を本格的に上げようと考えていない方


などはこの先を読む必要はありません


本格的に歌唱力を上げたいと考えている方のみ

この先をお読みください!


 


悪い点①:使われる曲の音質



最近はかなり改善されてきましたが

カラオケで流れてくる曲の音質


これがあまりよろしくありません



カラオケというものはお手軽に楽曲を歌い

楽しむための施設のためしょうがないのですが


楽曲がモノラル音源になっています



モノラル音源とは、店内放送などで使われる形式で

一般的にCDやテレビで使われているステレオ音源と異なります


一般的に使われるステレオ音源というのは

各楽器が左右から鳴っているように聴こえる音源です


対してモノラル音源は

真ん中一点に全てのパートが詰め込まれている音源です



 

・モノラル、ステレオどちらがいい



ステレオ音源は大体正面から音を聴いた時に

立体的に音が聴こえるように調整されていて


その為、音を聴いている場所によって

聴こえにくい部分があるなどばらつきがあります



その点モノラル音源というのは一点に全ての音が詰まっているため

どの場所から聴いても均一に音源を聴くことが出来ます


一見するとモノラルでもメリットあるしいいじゃん!

てなりますが


  1. 一か所に音が集まっているため、楽曲のコード感がわかり辛い

  2. ドラムとベースの音が強調されがち

  3. その上からボーカルが被ってくるので音がつぶれる


などの現象が起きます

ほとんどメトロノームのような役割しか果たせてないですね



そもそもなぜステレオ音源が一般的かというと

音が立体的に聴こえるというメリットだけではなく


複数の音が同時に鳴っても

しっかり聴きとれるようにする


という目的もあります


なので、カラオケの音源でしか歌ったことがないと

意外に自分の歌の荒さに気付かないことがあります












 

悪い点②:音響設備の問題



①と少し内容が被りますが

カラオケルームの音響にも問題があります



カラオケルームはちゃんとしたスタジオと比べると

防音設備はそこまで良くありません


そのため、音が部屋の中で反射してしまい

歌声にその反響音混ざってしまいます


反響音が混ざってしまう、

加えて狭い室内で混ざってしまうと


若干”ピッチ””リズム”

ズレて聴こえてしまいます


それに加えて、カラオケでは反響音

エコー(リヴァーブ)を強めにかける傾向があるため



・自分の歌のピッチがズレていても気にならない

・細かいリズムがはまっていない

・ズレた音感とリズム感が染み付いてしまう



可能性があります



よほど元々の音感、リズム感が良くない限りは

あまり過信しすぎないようにしましょう



 

悪い点③:基本的にカバーの練習にしかならない



歌ってみたなどのカバーを専門に

活動する場合は問題ありませんが


オリジナル曲を歌うことと

カバー曲を歌うことは全くの別物です



歌ってみた、カバー曲というものは

すでに元のお手本があります


どのように歌えば良いのか

歌詞の付け方は適切かなど...


音楽にそこまで関心がない人からは

見えない要素が多分に含まれています


オリジナル曲を歌う場合は

こういったことを自分で模索しなければなりません


また、曲を制作する人の癖やプロとは異なった

アプローチにも対応する必要があります


何気にオリジナル曲を歌ったことがない人が

一番最初に躓くことかもしれません



 

悪い点④:生演奏、録音の練習に対応しきれない



例えばバンド活動でボーカルを担当した場合

生演奏の中で歌うことになります


すると、以下のような課題に直面します


  1. 生演奏ならではのテンポやリズムのズレ

  2. 他の楽器との音響の兼ね合い

  3. 人前で歌うため、パフォーマンス面も考える



同じく、CD音源等を制作する時に

ボーカルを録音するとなると


  1. マイクの角度、距離の取り方

  2. メトロノームに合わせて歌う

  3. 自分の声の音量バランス

  4. リップノイズやポップノイズ対策


などなど、カラオケではまず気にしないことが

多数存在することに気付きます


こういった部分は、実際に経験して

場数を踏まないと感覚は養われません


カラオケではこういったことまでは

カバーしきれないんですね



 

・まとめ


カラオケ=エンタメ!!


カラオケはとても楽しいですし、歌の楽しさを知るのには

もってこいのツールです😊


ですがあくまでエンタメはエンタメ!


自分が作品を作る側や発信する立場になると

歌との向き合い方も大きく変わってきます


現在ボーカリストとして活動を検討している方は

是非一度今回の記事を参考にしてみて下さい!!


それでは今回はこの辺で~!!