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高いギターの必要性は曲を作ってみないと分からない

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選択肢の問題?



安いギター、機材の悪いところは

工夫次第で誤魔化せる



だからこそ


誤魔化しが効かない状況で

本当の質が見えてくる



おそらくなのですけど

ユーザー側のゴールが違うからこそ



高いギターが必要か否か



ここの感覚に

差が出てくるのかなと思っています



まあ高いギターと言っても

どの程度を指すかも変わってきますけどね(笑



一応自分の基準として


  • 5万円以下が激安ギター

  • 10万円が1つのセーフゾーン

  • 30万円前後がそこそこいいやつ

  • 30万円以上は高額ギター




こう言った認識でお話しさせていただきます



いきなりちょっとぶっ込んだ話を

させてもらうんですけど・・・



「多分激安ギターとかでも十分!」

「高いギターはボッタクリ!」



みたいに強く主張する人って



ちゃんと1曲丸々

作り上げた経験が無い


もしくは


非常に雑な録音とかで

曲作りを済ませてきた人



なのかなと



SNSでも色々みてきた限りでは

この傾向が多いように感じました


(あくまで個人の意見です)



例えば


コピーバンドしかやったことない人


原曲の上から自分の音を重ねた

弾いてみたばかりやってる人


ギターだけ、もしくは

ミキシングが雑な音源しか作ってない人



こういう人って申し訳ないですけど


安いギターのデメリットを

誤魔化せる環境にあるから



高いギターのメリットに

気づいてないことも多いんですよ



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雑なミックスに関しては

言うまでもなく音質が良くないから



弾いてみたに至っては


その他のパートがしっかり金かけて

作り上げた音に便乗してるだけ



そりゃ9.9割が高額高品質なら


残り1割の激安ギターが入ったところで

影響ないでしょって話




対して


自分で曲を一から作ってみるとですね



  • 細かいノイズ

  • 帯域の偏り

  • ピッチの安定性

  • デッドポイント

  • 音の太さ



こう言った


ミックスでは対処できない問題

直面します


というかここに気づかないなら

逆の意味でやばいです(笑




こう言ったトラブルを避けようと思ったら

必然的にそこそこのお値段の楽器が


必要になってくるってわけですね



ここら辺の事情がわかってくると

激安ギターで録音するなら


相応に曲自体にも

工夫が必要になってきます




あくまで自分の経験上での話ですが



激安ギター、ベースを使うと

どうしても音質に限界が来る


10万円前後は当たり外れが多い


30万円前後から安定してくる



こう言ったことになるケースが

非常に多いと感じました



逆を言ってしまえば



こう言った厳密な状況でない限り

安いギターでもそこそこ成り立って聞こえる



だから安いギターでも十分と

感じる人も多いのだと思いますし


安いギターの醍醐味でもあります



言ってしまうと高額ギターって



業務用の側面が強くなる

傾向が強いので



そんな業務用の品質が

一般ユーザーに必要かって話だと思います


要は棲み分け、選択肢の一つって

ことなんでしょうね〜


きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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