鼻歌メロディ以外のアプローチ!
歌物、インストにおいて重要になってくる
メロディの作り方!
一番やりやすいメロディの作り方は
鼻歌で歌うやすいメロディを考える
得意な楽器を弾いて考える
などがありますね
しかし!
もうちょっと違ったメロが欲しい!
という人のために
今回はもうちょっと音楽的な
メロディの作り方について解説したいと思います!
モードを使ってみて!
モードを説明すると長くなってしまうのですが・・・
(過去に記事作ったから見て欲しい😂)
すご〜くザックリとした説明をしますと
スケールの音の並び方で
ニュアンスを出すみたいな手法
(下手くそか😇)
例えば キー=Cの時に
Ⅵmに当たる「A」の音を基準にして
そのままスケールを弾いてくと
ナチュラルマイナーの音になって
暗い、重たいような雰囲気が醸し出される
みたいなやつですね
結構ロックのリフだとかに用いられる手法で
コード進行とは異なった
音を使った表現の仕方の一つです!
まあ超シンプルなことなのですが
このモードによる音の響きを
メロディにも積極的に取り入れてみようという試み!
大抵の場合は
メジャースケール
ナイマースケール
この2つを使うことが多いと思いますが
Aメロ =ドリアンスケール
Bメロ =リディアンスケール
サビ =アイオニアンスケール
あくまでこれは大袈裟な例ですが
こんな具合に各パート毎でモードを変えてみる!
アイオニアンスケールは実質メジャースケールと同じなので
サビでメジャースケールで綺麗にまとめる感じ。。
特に実用的で無難な手法では
Aメロのみドリアンスケールを使う
みたいなのが多いですね
これだけでもメロディの雰囲気が
グッと変わってきて面白いですよ!
実のところ元々このモードというのは
クラシックから使われていた手法
詳細は忘れてしまいましたが
どっかの民謡ではドリアンスケールが
よく使われていたとか・・・
後にコードの概念が主体のジャズなどにも取り入れられ
近年の音楽へと繋がっていくのですね
まあ、実のところ結構昔から使われてたよってことですね😅
とはいえ、近代的なポップスに慣れていると
この感覚が身についていないことも多いので
これを機に試してみてはいかがでしょうか!?
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