![](https://static.wixstatic.com/media/91bc4cd2f7aa484c83ee5dbf4715347c.jpg/v1/fill/w_147,h_98,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/91bc4cd2f7aa484c83ee5dbf4715347c.jpg)
コードのアレンジ
一手間かけることで楽曲の雰囲気が変わる!
ジャズなどのコードのアレンジでは
複雑な印象があるコードのアレンジですが
比較的簡単な方法でも
オシャレに聴かせる方法はあります!
今回はその内の1つをご紹介します😉👍
コードからコード感を無くす
![](https://static.wixstatic.com/media/11062b_5a4f83e6e54a456492ddaf381326a8fa~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_147,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/11062b_5a4f83e6e54a456492ddaf381326a8fa~mv2.jpg)
コードの響きを活かすには
コード感を強調するのが定石!
ではありますが、その逆に
コードで使う音を制限する
減らすという方法で目立たせることができます
あえてコード感を無くすことで
キー特有の響きを無くせます
やり方
![](https://static.wixstatic.com/media/11062b_64787987ad414f6ba14dc40b813b4df1~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_98,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/11062b_64787987ad414f6ba14dc40b813b4df1~mv2.jpg)
1. トライアドのコードから3rdを省く
2. 9thを代わりに入れる
この2つのみ!
この2つをやるだけで
未来的な響きを得ることが出来ます
実際に例を挙げて見てみましょう
例えば Key=C の場合は
Cメジャーから3rdである「ミ」を省いて
1オクターブ上の「レ」を加える
Dマイナーからは「ファ」を省いて
1オクターブ上の「ミ」を加える
コード的には「add9」から3rdを省くイメージです
それぞれ音で表すと
「ド・ソ・レ」
「レ・ラ・ミ」
この3つの音のみを使います
注意点
![](https://static.wixstatic.com/media/nsplsh_eb8abbed0cfa43c89eb65d0fa0666ba7~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_221,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/nsplsh_eb8abbed0cfa43c89eb65d0fa0666ba7~mv2.jpg)
9thがアボイドノートのダイアトニックコード
このコードには適応できません
具体的には、先ほどと同様 Key=Cなら
Em 、Bdim
この2つです
敢えてこのコードを無視した
コード進行を組んでみるのがお勧め!
例えばこのコードを使って
C D F G
と順番に鳴らしてみるだけでも
未来的な響きが得られます
他にもポップスの定番コードを
この仕組みにアレンジしてみても面白いでしょう!
このコードのアレンジ方法は
ポップスからメタル、フュージョン系の曲まで
応用して使えますので
是非とも試してみてくださいね!!☺️