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ミキシング技術が上がることはいいことばかりなのか?



音楽は金で決まる



生々しい話ですが事実



予算を多く使えば使うほどクオリティは上がるのですが

最近は音楽の予算がドンドン削られていってます



昔の方が圧倒的に予算使って

楽曲を作ってましたからねー!



その反面



宅録の機材やミキシングの手法は

発展していってます



高価な機材や人件費をかけなくても



ソフトウェアでカバーしたり

迫力を出してる部分もあったりします



昔大金を使ってできたことができない代わりに

技術でカバーしてる部分もあるって感じ!


その結果圧倒的に音のキレイさで言えば

現代の曲の方が優れてますね





 

しかしながら逆言えば


加工ありきの音が増えてしまったため


臨場感みたいなのが薄くなってる気がします



昔の映画とかみてるとよく感じます!





人の手作業特有の温かみ、とも違うのですが...



昔は如何に

”実際に演奏を聴いている空間を再現するか”


に重きを置いていましたので

その要素が減ってきたように感じます



 




とは言え


音響関係の発展は

単なる楽曲のミキシング技術だけでなく



古いレコードの音声の補修技術なども

伸びてきているようです



従来の補修技術では不可能な部分まで

補正ができるケースもあるのだとか。。


Spotifyでそういった音源も配信されてますよ!



こんな感じにうまい具合に


アナログな部分とも共存していって欲しいところです!!



 



きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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