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音楽を対面ですることの楽しさとは?



対面要らず


コロナ禍の影響もあってより加速してきた



在宅作業、リモート作業



音楽は昔のようにレコーディングスタジオに行かなくても

自宅である程度完成させれるようになりました



技術が進めばもっと革新的な音楽も作れるようになるでしょう



しかしながら!


やっぱり音楽は対面で行った方が楽しい



という少し老害じみたことを言ってみたいと思います(笑



もちろん、今の音楽の楽しみ方も否定はしませんけど

「こういった楽しみ方もあるよ!」


ということを書いていきたいと思います!



 


音楽は交流のルーツの1つ



”音楽を楽しむ”と一言で言っても

今となっては多様な楽しみ方があります



楽器ができなくても、歌が下手でも


PC一つあれば

最近ではスマホ1つで曲だって作れます


わざわざライヴをしなくても

ネットで自分の楽曲が発表できます



しかし


音楽ってスポーツ的な側面もあると

個人的には思っています



自分の身体能力を鍛えて

身につけた技術で何かを作っていく


音楽もスポーツほどではないですが

結構体の筋肉を使いますからね


こうした目に見える形で競い合ったり

友達を作っていったりする感覚



これもまた音楽の楽しみ方の一つです



 




音源と実際の音は別物



音楽とは体全体で感じるもの!



どれだけ録音技術が向上しても

どれだけ高品質な音響機材を導入しても


実物の楽器や歌を100%再現することは不可能



自分でミキシングとかやってるとわかるんですが

意外と色々と良くも悪くも音をいじってますし


スピーカーやイヤホンで流れている音って

それ専用に作られた作品




実際に空気が振動して音になっているのを

体で受け止める感覚



これを体感するには

やはり対面で誰かと音楽するしかないんですよね!



もちろん限度や

どんな環境で演奏するかで違いはありますが



ミキシング以上に実際に生で演奏した方が

音作りとかも幅広く自由にできたりして開放感があります



 

編集技術が向上したからこそ


より正確に、均一な製品としての音楽は

さらに発展して急速に広まっています


音楽に対する需要も


SNSで世界的にシェアするための

ツールとしての側面が強いです




加えて言うと


音楽のビジネスモデル自体がSNSを介した


  • サブスクサービス

  • インスタなどの動画素材


などで収益を上げることが主流になったので

スポーツ的な需要は低下していっていると言えます



それをコロナ禍が後押しする形になりました



そんな時代だからこそ


スポーツ的な楽しみ方の音楽の楽しさを

再認識できる時代になってくるのでは?


と個人的に思ったりしています♪



 

年も明けて新しいことに挑戦する季節です!



これを機にSNS以外での

スポーツ的な音楽を始めてみてはいかがでしょうか?





きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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