スタジオミュージシャンの”トラ”とは?

更新日:3月22日



どうも! 作曲 スクリーマー


霧切酢です!!



今回のお題は



スタジオミュージシャンの”トラ”について!



ミュージシャンに興味がある人向けの記事です!!


#スタジオミュージシャン

#音楽業界用語

 

”トラ”って何?





早い話が 


自分の代役です



ジャズミュージシャンの間でも

よく耳にする用語ですね


スタジオミュージシャンとして活動していると


何かの拍子にスケジュールが

ダブルブッキングしてしまうことも!



ステージ上で演奏するという役職上



物理的に仕事を両立できない場面に

遭遇するなんてこともあります



そういう時に自分の代わりにステージに立てる

ミュージシャンを


業界用語で ”トラ”



と呼びます



イメージ的に 下請け企業 と考えると

分かりやすいかもしれませんね



 

トラとして呼ばれるには




まず第一に 演奏力



  • 譜面を所見で演奏できる

  • ジャズスタンダードを全て暗記している

  • フットワークが軽い

  • 信用がある



などなどが選ばれる判断基準になります



どうしても急遽代打として呼ばれるため

譜面を読み力や演奏力は相応に求められてきますね



トラを依頼する側にも依頼主との信頼関係があるので

しっかりとした身元、実力が求められます



仲の良い友人のミュージシャンや

自身の弟子などに依頼するという流れが多いです




師事しているミュージシャンの下で修業しつつ

実力がついてきたら任される



ここまでくるとスタジオミュージシャンとして

キャリアを始められるきっかけになりますね!


 

トラの注意点





それは



トラとして選ばれる人は元請けのミュージシャンより

実力の低い人を選ぼう



という傾向があることです



当然のことながら元請けのミュージシャンにも生活があるため

自分の今後の仕事が減りそうな仕事はしません



そのため、例えトラを使ったとしても

依頼主からは


「やっぱり元請けの人に頼む方がいいな」



と思ってもらえた方がいいのです


もしくは実入りの良くない仕事を

回されることもあり得ます



その後の仕事に繋がるかどうかは



そのほかの付加価値を見出すか

それだけ自分をアピールできるか



にかかっています


 

まとめ



”トラ”とはスタジオミュージシャンの代役

相応の演奏力と信頼が必要

下請けとして頑張らなければならない



ミュージシャンに限らず


個人事業主、起業家にも共通することですね!



トラを使う側 使われる側


双方ともにリスクとチャンスがあるので

もしお話が回ってきたら上手く今後につなげたいところです



稀に要領の悪い人がトラを使って

でかい仕事を他人に回してしまう



なんてこともあるので

そういったチャンスを気長に待ってみるのもいいかもですね!



それでは今回はこの辺でー!😆👍