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古いギターは本当に良い音がするのか?

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色々違うのは事実



木材ってナマモノだし

経年劣化で音が変化するかも?



そんな嘘か本当かわからない

ギターの醍醐味とも言える



ヴィンテージもの



ヴィンテージといっても

高級なものばかりでなく


単に古いだけで資産価値もない

物もいろいろですけれど



現行品と異なる音が出るのなら

ギタリストとしてはそれだけで


価値があるというもの!




とまあ、こんな偉そうに語っておきながら

ちゃんとしたヴィンテージギター


弾いたことないんですけどね(笑



唯一弾いたことがある

所有していると言えるのが


この


『天龍』という名称の

古〜いクラシックギター


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お爺ちゃんが買って使ってたギターらしく

多分50年近く前のギターで


ガチでもうボロボロなギター・・・




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詳しくは分からないですが


おそらく当時売られていた

安物ギターの部類ではないかと思われます



多分ネックも反りまくってるようで

弦高は脅威の5mm超え


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色んな意味で触るのが怖いギターなんですが



意外とこのギター

深みのある音を出してくれます




張ってある弦も交換していませんので

流石に音に張りがありませんけど


かなり懐の深い低音域がしっかり出ていて

渋い音がしますね




こんな具合にたまにではありますが

練習がてらこのお爺ちゃんギターを


弾いてみるんですけど



木材だけでなく部品の劣化とかも

音の響きに関係している気がします



人間で言うと声がしゃがれてるというか


全盛期の生き生きとしたした感じが

なくなってるような気もしなくもない


多分安物だったからこそ

経年劣化が如実に現れやすいのかもしれない



何はともあれ


経年劣化による音の変化は

確かにある気がします



それが良い音に直結するかは謎ですが

個人的には好みの音ですね



つまり、このギター同様に



例え購入したときは安物のギターであっても



長年手元に置いておくと

特別な音に変化する



こう言うことも全然

起こり得るのかもしれません



そういった意味でも一度買ったギターは

手元に残しておくのもいいかもしれませんね!


コメント


きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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