
DS-1好きだけどRATもいいよね
バンド系アニメでも
ちょいちょいそのお姿を見せてくれる
RATくん!
黒いボディにシンプルな構造ながら
実は音作りの幅が広く
かなり優秀なペダル

むか〜し先輩が使っているのを
少し弾かせてもらった時から数年
自分で買って弾いてみて
改めて凄さを実感したペダルの1つですねー!
音の傾向や特徴としては
BOSS BD-2に似ているかもしれません

幅広いGAIN
TONEの効き目がGOOD
FUZZっぽいハイゲイン
ここら辺がなんとなく似てる気がします
個人的には、今でいうところの
アンプライク系を目指したのかな?
と思わなくもないです

そんなみんな大好きRATくんなわけですけど
一番の特徴として中音にパワーがあって
音抜けが良い
この点かと思います
BD-2に似てはいるものの
BD-2より中音に寄った音がしますね
意外と肉厚な中音を持ったDISTペダルは
珍しい部類かも?
その代わり少し低音が
削れているようにも聞こえますね
で、個人的に色々と弾いてみて思ったのが
リードで使った方が
いい感じにまとまる気がするな〜
てなこと!
あまり触れられていませんが
RATのもう一つの特徴として
音の立ち上がりが微妙に遅い
こう言った要素があるんですが
これを活用して
GAIN MAX
TONE絞り気味
みたいな柔らかめかつ
伸びのあるリードトーンが作れます
レガートなんかが弾きやすいので
滑らかなリードが演奏しやすかったですね
元々低音も少し削れているので
多少音をこもらせても行けたりするのも
リード向きな仕様かな〜と感じます
更にGAINブースターとして使えば
TONEで狙いたい中音部分を
かなりガッツリ調整可能
組み合わせによってはOverDriveよりも
前に出てくる音が作れるかもしれません
しかもODよりもGAINが高いので
かなり強めにGAINが稼げます
こんな感じで
直感的にリードトーンが作りやすいのが
RATが持つDS-1にない魅力かなと
RATをお持ちの方
RATに興味がある方は
ご参考にしてみてください〜
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