
どうも!這い上がり系作曲家の霧切酢です!
今回はRecの重要性を経験値という視点から考えてみます
時代が変わってきたいまだからこそ
進化してきた現代の練習方などをみていきましょー!😁
#レコーディング
物事は経験値の量で決まる
皆さまは経験値について考えたことはありますか?
ゲームとかだと結構耳にしたことがある言葉だと思いますが
しっかりと理解している方は実は少ないのではないでしょうか
経験というものはゲームなどとは違い
必要な鍛錬を適切に行い高めていくこと
経験値は分野ごとに細分化されていて、それぞれに対して行うこと
ただ闇雲に何かをしていれば経験値が貯まるということは
現実ではないんですね
昔のRPGなどではとにかく弱い敵でも大量に倒せば
レベルが上がり、強くなることが出来ます
しかし現実ではこういったことは起こらず
”弱い敵を倒す”事の経験値が溜まるだけです
例えば10年くらいコンビニのレジ打ちをしていて
何かレジ打ち以外の技術などのレベルが上がるでしょうか?
また、経験値というのは複数の分野で適切に貯めて行けば
応用してそれぞれの分野の経験値として割り振ることもできます
一つの分野を極めた人が新しいことに挑戦した時
結果が出やすいと言われるのがこのためだと考えられます
何かの分野で結果を出している人は
必ずここの部分がしっかりしているんですね
1つのジャンルでも複数の分野の経験値がいる

例えば楽器の演奏技術を上げたいとします
すると
音楽的知識
身体を効率よく動かす知識
脳の働きの知識
などなど、複数の事を同時に進めて行かなければ
上達はしません
楽器の演奏技術が上達しない人はこういった中から
1つか2つくらいしか注目していないことが多いです
また、大抵の場合は演奏技術というものは
音楽活動の中で一部分でしかありません
多くの方は作品を作ったり、人前で演奏することが
更なるゴールになるのではないでしょうか?
つまり音楽活動というのは先ほど挙げた例のようなことを
それぞれの分野ごとに適切に高めていく必要があります
有名な言葉で「100回の練習より1回のライブ」
なんて言葉がありますが
この言葉を
「練習をちまちまするよりドーンとライブをやった方が上達する」
という意味に捉えている方が多いですが
ようは普段から個人練やバンド練習はしているけど
ライブの経験値が足りないということを指しているのです
当然ですがライブの経験値というのは
実際にライブを行わないと貯まりません
必然的に普段の練習の経験値に比べてライブの経験値は
かなり低いため、こういった錯覚を覚えるのかもしれません
また、ライブという実際に収益に関することの経験値を
初めて体感するという点でも刺激があるかと思います
私個人の意見としては
100回の練習と100回のライブが一番上達する近道だと思いますよ😂
機材の発展と音楽水準の向上
さて、すっかり前置きが長くなってしまいましたが
ようするに
今バンドや個人で音楽活動してる人はいっぱいRecしようぜ
てことです
練習とライヴは今も昔もそこまで変わりませんが
今はRecの経験値差で実力に開きが出てくる時代です
結構多いのが、普段からRecの練習もしてきたことがないのに
いきなりRecに挑もうとする人が
本当に多いんです
Recの経験値が0なのに
何故か上手く行ける、みたいな😅
練習で得られる経験値
ライブで得られる経験値
Recで得られる経験値
これらはそれぞれ別のものとして考えることが
現代の音楽活動には必要となってくるでしょう
Recは今まで気づかなかったミスや荒さに気付けるので
得られる経験値も相応に大きいです
特に今は手軽に自分のパートの楽器や歌が録音出来るので
上達が早い人は本当に早いです
録音のクオリティは上を見ればキリがありませんが
とりあえず始めてみるという点ではハードルは低めです
使える技術は積極的に使って
自分のスキルをドンドンたかめていきましょう!😎
経験値、練習に対する考え方は本当に奥が深いですが
今回はこの辺で!
また別の機会にギターや作曲に関する努力の仕方など
書いていきたいと思います!!
それでは~😉🖐
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