洋楽的リズムが盆踊りになってしまう
今まで何度かテーマにしてきましたが
本当にこのタイプのミュージシャンは多いです
今回は
私が洋楽的なリズムと和風的なリズムを
どう使い分けているか
その感覚を
エフェクトのコンプレッサーで
説明してみたいと思います
コンプの設定をいじってる感覚
コンプの設定=リズムの種類
私の感覚はこれに似てるんです!
(あくまで私の感覚ですが)
コンプの設定のように
アタック感を自分の腕でコントロールする
というような感覚です
リズム=言語
リズムというのは言語が元になっています
特徴を上げてみますと
西洋的な言語=子音が強め
母音が弱め
日本語、東アジア言語=母音が強め
子音が弱め
というように違いがあり
それが音楽のリズムにも深く影響しています
それをコンプで表現してみましょー!
ちょっと極端に表してみました!
メタルのドラムのキックなんかでよくみられる
アタック感を強調した設定した
これが西洋的なリズムに近い状態です
音の強弱がかなりはっきりとしているのがポイント!
音の終わり部分は割とすっきりとさせるイメージです
対して和風的なリズムはこんな感じ!
アタックタイムを短く、リリースタイムを長く
コンプでガチガチにフレーズを固めた状態
私の感覚的には
ダイナミクスや音の長さが平たい感じです
音の終わりまできっちりと伸ばす
という感じで演奏してみると割と近い感じになります
盆踊りや都節を使ったフレーズでは
こんなイメージで演奏してみるといいですよ!
色々なジャンルの楽曲を演奏したり作ったりすると
リズムの使い分けはできた方が有利!
あくまで今回ご紹介したのは私の感覚ですが
ぜひ、参考にしてみてください!!
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