ロック系の曲のキー変更は結構難しい




ジャズは頻繁にボーカルに合わせて

楽曲のキーを変更して演奏する



ロックはほとんどキーを変更しない



私がジャズを勉強し始めて最初に驚いたのがこの違い!



今ではポップスでもキーの変更というのは

割とポピュラーなことですね



 




ロックはギターが主役!



そのため、ギターのリフやフレーズ

カッコよく聴こえることに重点を置いた曲作りをします


そのため、楽曲のキーも

ギターのリフを考慮して決められることも多いです



特に低音域を生かした迫力のある楽曲において

キーの設定は重要!



良く見られる傾向として



最低音の6弦開放や 7弦開放の音を

主軸にしたキーが多かったです


Em や Bm ですね



キーを変更してしまうと

ギターの構造上



開放弦の旨味が効率よく使えなかったり

場合によっては運指も大きく変わってしまうこともあります



 

6弦の開放 Em を使ったリフがあったとして

これのキーを変更するとします



すると


  • チューニングを下げ過ぎると重く聴こえすぎる

  • 上げすぎると軽く聴こえすぎてします



といったように

楽曲のイメージががらりと変わってしまいます



その為、よく見られたのが



ギターのチューングを下げる範囲で可能な


半音下げ、1音下げ が最も使われていました



 

近年は機材が発達





とまあ、一昔前ならば


ロックのキー変更と言うと

ギターの構造上難しい点も多かったのですが



  • 多弦ギターの登場

  • 録音機材、ミキシングの発展



などによって

これらのイメージが変わりつつあります



少し前は7弦ギターに対して「不要!」

といった意見も多かったですが


今ではそこまで偏見もありませんし

更に弦の多い



8弦ギター 9弦ギター



なんてのも登場してます


それに合わせてアンサンブルの構成も見直されてきましたね



そのため、チューニングを下げる


という点においてはかなり融通が利くようになりました



 

もう一つは録音機材とミキシング!



昔は低音域を強調しようとすると

ギターのチューニングを下げるしかありませんでしたが



ミキシング技術の発展によって

以前よりも音の迫力が出せやすくなりました



少し高めのピッチのリフなどでも

しっかりと低音が出せるようになってきています



このため


以前よりも原曲のイメージを保ったまま

キーの変更が出来るようになりました



 

ロック復権は近いかも!?





世界的にはEDMが主流で

ジャンルの発展も目覚ましいですが・・・



ロックもちゃんと進化してます!



以前と同様にとはいかないかもしれませんが


昔よりもロックのカバーできる範囲が広がっているのを感じます



このまま機材の発展と共の

いずれロックがまた盛り上がるのでは?


と期待しています!😎✨




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