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”タイパ”の本当の意味を考えよう!

執筆者の写真: 霧切酢霧切酢


忙しい時代だからこそ





最近何かと使われるようになった


”タイパ”というワード



意味合い的にはコスパ(時間もコストの内と考えれば)と

同じような意味を持つこの言葉



かけた時間に対して得られる成果が

良いかどうかという意味合いですね



タイパが良い=効率的

タイパが悪い=時間の無駄



みたいな感じでしょうか?



何かと直ぐに結果を求められる

現代らしい言葉とも言えますね!



 



インターネットの発達によって



様々な知識やノウハウがお手頃に手に入り

如何にそれらを一早くキャッチ出来るか



こういった情勢から生まれた概念なのかもしれません



溢れんばかりの情報をいかに効率良く処理できるか

気にする人が増えてきてますね



 

で、個人的に感じたことが



一時的にせよ時間がかかりそうかだけで

タイパを判断してる人は多いのでは?



と思いました



これはコスパでも共通することですが


成果が出るのに時間がかかるもの

相応のコストを継続的に払って得られる成果



こういったものが存在するのに

それを最初から選択しから外してしまう



結果的に大きな成果を逃してしまい

逆に損してしまうケースは結構あります




コスパ面で言えば


最初のドカッと予算を投資して

数年かけて投資以上の利益を得ていく



タイパも同様に



例え時間がかかることでも

その後もとが取れるのなら時間をかけた方がいい


なんてことも多いのです




タイパ、コスパを気にしすぎる人って



消費= と考えがちなので

時間やお金を使うことに抵抗感があったりします




”消費する事もコスパ、タイパを良くする”


この感覚が抜けている人は要注意ですよ!



 

まあ厳密にいってしまえば



世の中の大半は無駄なことばっかなので

本当にコスパ、タイパを追求したら何も残らん



多少無駄なことも楽しむくらいが

ちょうど良いかもしれませんよ!




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きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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