何かと鼻につく話し方
日本だと、過度に巻き舌で喋っていると
ちょっとおかしな人
ふざけている人
気取っている人
みたいなマイナスの印象がありますが
果たして他の国ではどうなのか?
というくだらないことを考えてみました☺☺☺
英語=巻き舌の発音は間違い
割と耳にする勘違いなのですが
英語=巻き舌
みたいな印象を持っている人は結構多いです
特に"R"の発音を意識するあまり
過度な巻き舌になって飴玉食べてるみたいになってる人も...
まあ、実際の所
"R"の音は巻き舌ではありませんから
どちらかと言えば舌を奥に引っ込める
”経過”の音こそが発音のカギだったりします
英語の発音は日本語とは概念から違うので
こういった
経過の音
打楽器のような音
これらを発音としている節があります
ということで
大抵のネイティブの方に過度の巻き舌で発音しても
「んっ?」みたいな反応になると思います
歌手とか役者が過度に巻き舌で英語を発音していて
違和感、不快感を感じるというのは
割と的を得た感覚なのかもしれませんね
隠しきれない”勘違い感”が
出てしまっているのだと思います
巻き舌の発音の言語はある
じゃあ巻き舌で発音する言語はないのか?
と聞かれると
私が知る限り、少なくともイタリア語は
巻き舌の発音を使います
使われているのは正に”R"の発音ですね
同様にスペイン語とかもそうなのかと思われます
スペイン系から派生した言語は
大抵そうなのではないでしょうか?
しかし!
重要なのは
巻き舌を使うイタリア語であっても
過度な巻き舌の発音は嫌がられるということ
日常的に使っている人たちでさえこう感じる始末
巻き舌で発音する文化が無い日本人が使って
違和感が凄いのは結構理屈に合っています
ということで
案外人の感性って
国とか関係なく共通しているのでは?
と考えさせられました
(勝手に考えてました)
まあ、探せば巻き舌の発音が美しい!
と感じる国もあるかもしれません🙄🙄
とは言え私の勝手な言い分ですので
話半分に聞き流してくださいw
Comments