憧れのアンプがお手元に!!
前々から気になっていたものの
遂に購入する決意をしたこちら
"Dream '65 Reverb Amp"!!
Kemperを持っているから
不要かとも思ってましたが
結局どんな音がするのか気になって
買ってしまいました(汗
比べるものでもありませんが
とにかく音が良い!!
使ってみてKemperと同じジャンルかと思いましたが
割と方向性も異なっていることがわかりましたよ!
Kemperと比較してみたところ
Kemper=マイクの特性込みの音
Dream '65 Reverb Amp=アンプのみの音
って印象でした!
端的にいうと「マイクを通した音か 否か」
本当にスタジオでアンプ使ってる感覚
そのままを味わえるようにした!
ってコンセプトなのかと
Kemperでは使用されるマイク
マイキングもRigの音に反映されるため
同じアンプを使ってもデータにばらつきが目立ちます
そのため、案外知っているアンプのRigを選んでも
「スタジオで聞いてる音と結構違うな」
なんて感じることも多いです
しかしながらこの”Dream `65 Reverb Amp"は
「ピンポイントでこの音が欲しい!」
「実機のアンプ欲しいけど置く場所がない!」
なんてギタリスト向けの製品って感じです
正にミュージシャン目線で作られた
ペダル型アンプって感じですね
というわけで取り敢えず
オーディオインターフェイスに直繋で録音してみました
やはりKemperと比べると
良くも悪くもマイクの影響がない分
音がストレートな印象ですね
マイクの質感がない分
ライン直で録音すると少々パキッとし過ぎな気もしますが
まあそういったことは
あとで調整すればOKかなと
割と設定を変えることで
音作りの幅もあるのが嬉しいところ
弦の鳴りの再現率もさることながら
スプリングリバーブの質感がかなり良い!
このペダル最大の目玉なのかもしれませんね
実際にライン録音してみるよりも
スピーカーを通して聞いたりした方が
よりアンプを使ってる感覚があります
実際に使ってみると感動しますよ!!
これが5万円ちょっとなら買いですね〜
ちなみにこれも直接インターフェイスに繋げるより
間にプリアンプやバッファーを挟んだ方が
更なる音質の向上が見込めます
やはりペダルエフェクトということには変わりないので
実際に真空管の質感を足した方が良いと思います
もはやこの2つがあれば
どこでもフェンダーアンプが楽しめる
私がいつもKemperに使ってるOz designのバッファー!
実際にバッファーを繋いで軽く弾いてみましたが
(調子に乗ってリバーブかけ過ぎた)
程よく真空管の温かみが足されて
より実機に近い音質になったと感じています
個人的には
家で演奏するアンプ系で
今の所一番満足度の高い出来具合
他にもキャビネットをオフにする機能もありますので
別途キャビネットのデータ、IRデータをお持ちなら
更に音色を変えることも可能
ミキシング処理は何もしていないので
実際に宅録として使用するときは
もう少し調整が必要かもしれません
また、Kemperとは異なりマイクの質感がないので
他のパートと混ぜると浮いて聞こえるかもしれないので
様子を見ながら工夫がいるかもしれませんね
しかしながら!
例えば生演奏中にMarshallをメインに使用しながら
このペダルで瞬時にフェンダーアンプに切り替える
アンプが用意できない環境でこれ1つで済ませられる
こういったどこまでもミュージシャン目線で
活用できる点が魅力的ですね!
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