デスボイス(グロウル)を聴いて「あっ、この人V系好きなんだな」とわかる瞬間




これはラウド系のロックバンドやってたりすると

割とあったりすることなんですが



「このボーカルV系好きなんだろうな」



みたいな人の特徴って結構あったりします



勿論バンドの曲とかでもわかったりするんですが

叫び方にちょっとした共通点があったりします



 




V系バンドのボーカルの特徴として



歌謡曲の影響を強く受けていること!



そのため、歌い方も演歌や歌謡曲寄りです



歌のリズムの取り方が日本的であるのは当然として



ポップスの歌い方よりも

強烈なビブラート(こぶし)を使用している



という部分が色々な所に影響します



 

デスボイス(グロウル)の特徴



案外知られていないことですが



デスボイス(グロウル)はビブラートが使えません

音量差もそこまでつけられません


一旦発声すると固定されたような感覚になります



なので


ビブラートを使わずに抑揚をつける技術

狭い音量のレンジで勢いをつける技術



これら2つが必要!


まさにV系の歌い方とは真逆にあるとも言えます





こんな具合に 打楽器的な感覚

歌に抑揚をつける技術が求められてきます




この打楽器的な抑揚が上手いと声に迫力が出るので

割とデスボイスには重要な要素だったりします



 

特に、より攻撃的な声質が求められる


デスメタルなどではこの傾向は強め



Arch Enemy新旧ボーカリストで人気が分かれるのも

ここの要素がデカいです

(厳密には2代目、3代目だけど)









二人ともとても高いレベルの歌唱力ですが



初代ボーカリスト アンジェラ・ゴソウの方が

細部に至るまでの抑揚のつけ方が上


安定感や全体的な技能では2代目の方の方が上



という印象でしょうか



コメントでもデスメタルに適しているのは初代

総合的スキルは2代目



という意見をよく目にします


 


しかしながら、普段V系の歌い方をしている人は


結構このスキルが無い人も多いです

(最近は少し変わってきましたが)



ビブラートがかけられないので

どうやって力強さを出せばいいかわからない


と言う人が多いような気がします



声質はカッコいいのに

歌い方が平たんになり勝ち



洋楽的な叫び方と比較すると

一本調子に聴こえてしまうことも少なくないです


頑張って高音と低音を使い分けて差を出しているものの

同じ音域を連続して発声している部分で結構分かります



とは言え、洋楽のアーティストでも

平たんな歌い方の人もいますけどね


 


逆にこの平たんな歌い方が楽曲に適している

ということもあるので一長一短です


Dir En Greyはお経のような歌い方で

独特の表現方法を確立してますし




最近は発声法やミキシングの発達もあって

そこまでデメリットにはならないかもしれません



 


因みに私は普段から歌も歌わないし

特別な練習をしたわけではありません



というか、デスボイス自体普段から

全くと言っていいほど練習しません



最初からこの抑揚のつけ方は直感で出来てました



割と周りからは


「デスボイス上手いね!」


って言われることが多いのですが

(自慢です。すみません...)



実はこのスキルを習得しているから

というのが理由だったりします



なので、年単位で練習してなくても

ちゃんとした収録が出来るのです



要するにギターと同じ感覚だったわけですね!



ということで

今日はこの辺で!😎




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