5弦ベースはファンドフレットを推奨

更新日:3月22日



どうも! 作曲家 ギタリスト 霧切酢です!!



今回は5弦ベースファンドフレット


についてのお話!



実は先日新しい5弦ベースを購入しまして

それまで使っていた安物の5弦ベースと比較して


「こういうところがやっぱ重要だよな」


って気付いたことを書いていきたいと思います!


#5弦ベース

#ヘッドレスベース

#ファンドフレツト

 

5弦ベースのメリット・デメリット



結論から言いますと



5弦のピッチ感と帯域



私が特に注目したいのがこの2つですね



5弦ベースの利点といえば、言わずもがな



音域が増える!



このことにより、演奏の幅が広がるんですよね


具体的には



・より低い音程が出せる

(高音側に弦を足す場合は高音域が拡大)


・運指が楽になる



などが挙げられますね!


ですが。。。



5弦全体を綺麗に鳴らすことって

実は結構難しいんです



これは5弦ベースが登場してから

ズ〜っと続いてきた課題なのではないでしょうか?


 

① 5弦のパワーが強い



低音域を出すためには相応に太い弦が必要!



十分な張力や太さを出すため

低い音程になるほど弦も太く



しかし、弦が太くなってしまうので・・・



  1. その分低音域の帯域が増加する

  2. テンションの緩みから音量が大きくなる



などの問題が!



そのため


5弦目を弾いた時だけ



・ローが出過ぎてします

・音量が大きくなりすぎてしまう



という問題が出てきてしまい

他の弦を弾いた時とのバランスが取りにくいんです



ある程度弾き方を工夫したり

マルチバンドコンプを使えば多少改善されますが・・・



 

② 5弦目のピッチが安定しない



チューニングを低くしていくとその分弦が緩むので

弦を弾いた時に揺れる幅が大きくなりやすいです



そのため


必要以上に弦が引っ張られる形になってしまい

ピッチがズレやすくなります



高音域ならまだしも


低音域のピッチが安定しないと

アンサンブル全体の締まりが悪くなってしまいます



ラウドな曲ならまだしも


バラードなど落ち着いた曲では

しっかりと鳴っていてほしいですね!😓



 

ファンドフレットって?



正式名称は Fanned Frets



その名の通りファン(扇子)の形をした

フレット達という意味です!



通常のギターやベースのフレットは

真っ直ぐ平行に並んでいますが



ファンドフレットはフレットが斜めになってます



有名どころをいえばStrandbergが挙げられますね





この写真ではちゃんと写ってませんが


ローフレットとハイフレットで

異なる傾きを持ったものもあります




ブリッジ部分をみてもらえば分かるかと思いますが

太い弦から細い弦にかけて斜めに傾斜がついています



これもファンドフレット仕様の特徴ですね



こうすることにより


各弦ごとのテンション感を程よい状態に保ってくれるので

弦全体のバランスが良くなります



 

ファンドフレットなら解決!



もうこれに尽きるんです!!



ファンドフレットなら当然5弦のテンションが

程よい状態に保たれますので



音が暴れて濁ったり、ピッチが不明瞭になり難いです



もちろん、5弦のみならず

全弦のテンション感がある程度統一されるので



弦移動するフレーズでも

サウンドに均一感が生まれます!



特にベースの弦はギターよりも太いので

よりファンドフレットの恩恵を感じますね



実際に曲を作ったりしてみるとわかりますが



1~5弦までの音のバラツキがなくなると



ミキシングもより容易になり

アンサンブルの質が一気に上がります



やはり後からプラグインで整えるのとでは

音の質感が変わってきますからねー!😉


 

まとめ


5弦ベースはピッチが不明瞭になったり
 音が濁りやすい

・ファンドフレット使用なら問題が解消され
 アンサンブルの混ざりも良くなる


いかがだったでしょうか?



ファンドフレットは見た目からして


「メタル仕様の楽器!」


というイメージがあるかもしれませんが



実はオールマイティなジャンルに使える楽器!



機会があれば、是非一度手にとってみてください😉👍




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