アコギでタッピング出来るとどんなメリットがあるの?
- 霧切酢

- 8月15日
- 読了時間: 2分

気付くきっかけ
たまに自分がXなどで推奨している
アコギでの練習
そしてその一環として
アコギのタッピング
これを最近オススメしたわけですが
なぜアコギでの練習にメリットがあるのか
このことを知っておくと
より練習の効率が上がるかなと思います

一言で言ってしまえば
アコギの方が力がいるから
これに集約されてしまうわけですけど
もう少し詳しく言いますと
きちんとしたフォームと
力の使い方をしないと
アコギの場合は音が出ない
こういうケースがエレキと比べて
非常に多いんですよ
そもそもの話エレキギターが
そういった本来必要な部分を
省略して演奏できる楽器
だからこそ敷居が低く
多くの人が始めやすい
メリットともデメリットとも
言える要素ですね
そしてこれを極限まで極めたのが
所謂ネオクラ系の弾き方
ネオクラ系のギタリストが
ブルーズ系を弾いた時に批判されたり
たまにジャンルごとバッシングされるのは
速弾きをしているからではなくて
この省略要素が足を引っ張るから
だったりします
大抵の人はスケール以外
気にしていない気もしますしね

話は少し逸れてしまいましたが
それほどまでに今のエレキギターの弾き方って
ネオクラ派生のものが浸透していて
その弾き方前提でギターを教えている人も
いらっしゃると思います
つまり現代の環境的には
アコギとかで本来培われるべき基礎が
忘れられやすい傾向にあるわけです
だからこそアコギで
しっかり音が鳴る力をつけると
エレキギターで省略されている
いろんな要素に気がつくんです
それをエレキギターに応用してみると
今までできなかったこと
気づかなかった音作りの方法など
学べることが多いと気付くはず
その中の1つとして
アコギのタッピングを推奨したわけです
多分、アコギのタッピングって
あることに気がつかないと
しっかり音が鳴らないはず
そのあることを見つけるためにも
やってみてもいいと思いますよ!!








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