革新的なギタリスト
現代的なギターの大元は
割とこの方から生まれたものも多いのでは?と感じる
Allan Holdsworth氏!
ギター本体の対する見識もさることながら
ハーモニーなど至る所で独自の解釈を展開
未だに彼から学べることは多いです
ピアノ的なアプローチのフォーム
ギターのコードと言えば
誰しも最初に通ったであろう
「コードブック」的な押さえ方を選択するのが通常ですが
Allan Holdsworth氏はハーモニーなどの観点から
ピアノのようなボイシングを使うことが多かったのです
元々ジャズのコードの押さえ方ってより音楽的ですが
更にそれを独自で発展させたものが特徴的
例えばこの楽曲のイントロの
流れるような美しいコードワーク!
よりギターの音に自由度が生まれて
音楽的にも広がりを感じさせます
正にAllan Holdsworth氏ならではのフレージングですね!
リードギターでいう所の手のポジションを固定させて弾く
ボックスポジションを活用したフレーズから
自由に指板をかけめぐるようなフレーズへと
移り変わっていったように
Allan Holdsworth氏はコードフォームにおいても
より自由度の高いハーモニーを展開しています
Holdsworth氏のコードの仕組みを分析した動画なんかもあるので
こういったものを観てみると面白い発見がありますよ!
押さえ方やハーモニーについても勉強できるので
アレンジなどの知識が身につくのも嬉しい所!
注意点!
手が小さい人にはキツイ!
私自身、平均的な男性と比べて
かなり手が小さい方なのでつくづく思うのですが
物理的に無理
となるコードフォームも多いです
だから一般的なコードフォームが確立されたのですが😅
大体海外の人の手ってデカいですし
Allan Holdsworth氏の手もかなり大きいですからね
単音フレーズならまだしも
コードとなってくるとどうしようもないです😭😭
場合によっては手を痛めてしまうこともありうるので
くれぐれも無茶はしないようにしましょう!!
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