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『裏拍』を強調するって何だ!?

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表にも裏はあり、裏にも表あり




個人的にあんまり当てにしていない

音楽の指導方針の1つ



裏拍を強調しろ!



これ、よくグルーヴを強調するために

言われる内容なんですけど



自分の場合裏拍を意識して

グルーヴを出そう!


なんて思ったことないんですよ


そもそもの話ジャンルによっては

そこまで譜面も当てになりませんし



むしろ場合によっては


裏拍強調した方が

グルーヴ感出なくなりますし



そもそも裏拍も分解したら

表拍と裏拍に別れますからね



もちろん意識する必要はありますけど

殊更強調することに意味はあるか?


そう考えると特にメリットは

感じないかもなと



というか自分の場合



いちいち裏拍意識しよう!とか

思ったことないですし



まあ、他にも思うことはあるんですけど


それは表では

言わないことにしているので(笑



あくまで私個人の考えで

書かせてもらうのですけど



裏拍とか気にする前に

音1つ1つをどう扱うか


もう少ししっかり

細部までこだわった方がいいです



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よく感情を込める演奏のことを



「一音一音に魂を込める



みたいに言いますけど

本当にこの通りだなと



裏拍とか気にする前に

全部の音に魂を込める



このくらいの気持ちで弾いた方が

おそらくグルーヴは出せると思います



音が鳴っていればいい

歪みや真空管のおまけがあるから


撫でるみたいなピッキングで

ずっと音を出せばいい



自分はこういう脇の甘さが見える演奏は


「魂を込める」演奏から

遠ざかると考えています



もちろんこういった弾き方も

数ある方法の1つですが


この弾き方にもデメリットはあり

グルーヴを生み出すのに適さない


だから何とかしようとして

裏拍を殊更強調するのかもしれませんね



ぶっちゃけ上に挙げた考えを捨てた方が

グルーヴの概念が掴みやすいかも?



よかったご参考にしてみてください〜!

コメント


きりぎりす@る〜む

        DOGRA MAGRA

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