DTMにはない魅力!
最近 某バンド系アニメの影響で
また少しバンドブームがくるかも?
なんて淡い期待を抱いているこの頃
現在私はバンド活動を辞めてしまいましたが
学生時代はそこそこ色々とバンドをやってました
勿論楽しかった思い出の方が多いのですが
とんでもないハズレバンドに
遭遇したことも多々ありましたし
実績を積むためにやむなしと
参加したバンドもありました
まあ、そんなこんなで色々とバンドを組んできた結果
ちょっと思い至ったことがあったので書いてみました
DTMをやっている方にも有益な情報かもですよ!
人間関係の大事さ
某バンド系アニメでも
人間関係をどう構築していくか?
ということに多く焦点が当てられていますが
良くも悪くも人付き合いの上で
バンドというものは成り立っています!
決して創作の中だけの話ではなく
いろんな場面で
人間味というものが加味されるのがバンド!
曲を作るときも一人で作るより
多くの人の手が加わった方が可能性が広がったり
自分が思い描いていた方向とは
良い意味で異なったものを作ることができる
そういった人間の力の積み重ねを感じることができるのが
バンドの魅力!
息を合わせることの本質を考えてみる
とまあ、バンドの楽しい部分を先に紹介しましたが
アニメでもあったように必ずぶつかる課題が
メンバーと息を合わせること
某アニメでも主人公がずっと一人でギターを弾いていたため
アンサンブルになると思ったように演奏できない
というようなシーンがありました
アニメの方では他人と演奏したことがないことが原因
というように描写されていたかと思います
しかしながら、個人的にずっと思ってたのが
この息を合わせるって概念が
かなり抽象的
なんだか空気読め!
みたいな意味合いにも取れるのですが
実際にバンドをやってみると・・・
単に空気を読むだけでは
尻凄んだような演奏になってしまう
と感じることがあるはず
なんというか
一体感というよりも
恐る恐る合わせてる、みたいな
もう少し突っ込んだ話をすると
プロの場合は自分の中でリズムキープするので
皆さんのイメージよりももう少しドライな感じ
じゃあ息を合わせるって
一体なんのことなんだ?
と一人考えに耽ってしまうことがありました
相手の癖(個性)を受け入れる
これなんじゃないかな〜?
と個人的に答えを出してみました!
人によって
リズム
ハーモニー
トーン
などなど
音楽をどう捉えているかは案外違うもの
アンサンブルをして初めに気づくのは
自分と異なった癖を相手が持っていること
例えば、ちょっとしたフレーズのタメだとか
リズムをキープするための癖だとか
そう言ったものが自分と違うから
それに戸惑ってしまう
それが解消できないまま空気を読んでしまうから
尻凄んだような演奏になってしまう
相手の癖を理解し受け入れることで
初めてアンサンブルで
息を合わせることになるのではないでしょうか?
某バンドアニメも
癖の強い主人公を始め
メンバー同士の癖を受け入れているシーンが目立ちますね
一人で作曲していると
なかなか自分以外の癖を受け入れる
というプロセスって
あんまりなかったりするんです
勿論、練習として誰かの楽曲をコピーすれば
同様の効果が得られますが
自分が想像していない角度からくるものに対して
どのように受け入れるかという要素
これはバンドでなければ
体感することは難しいでしょう
こういう経験があった方が
作曲やDTMにも活きてくると感じます
ってなわけで
アンサンブルで息を合わせる=癖を受け入れる
という説でした!!😉👍
Comments